翻訳と辞書
Words near each other
・ 明日 (平原綾香の曲)
・ 明日! (歌曲)
・ 明日、キミと手をつなぐよ
・ 明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。
・ 明日、ママがいない
・ 明日、僕は君に会いに行く。
・ 明日、君がいない
・ 明日、春が来たら
・ 明日、笑えるように
・ 明日からがんばる!
明日があるさ
・ 明日があるさ (テレビドラマ)
・ 明日があるさ (曖昧さ回避)
・ 明日があるさ (音楽バラエティ番組)
・ 明日があるさ -Twentieth Century Mix-
・ 明日があるさ THE MOVIE
・ 明日があるさ THE MOVIE マイエナジーセレクトトラック
・ 明日がくるなら
・ 明日がござる
・ 明日が来る前に


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

明日があるさ : ミニ英和和英辞書
明日があるさ[あしたがあるさ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

明日 : [みょうにち, あす]
  1. (n-t) tomorrow 
: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 

明日があるさ : ウィキペディア日本語版
明日があるさ[あしたがあるさ]

明日があるさ』(あしたがあるさ)は、1963年12月1日に発売された坂本九のシングル。
本稿では、そのカバー版についてもあわせて扱う。
==概要==
日本テレビで放送された坂本主演のテレビドラマ明日があるさ』『夢をそだてよう』の主題歌である。
作詞は青島幸男、作曲は中村八大。自分に自信が持てず、意中の女性に恋心を打ち明けられないにもかかわらず、前向きに日々を過ごす男子学生の思いをコミカルに表現している。当時80万枚以上のセールスを記録した。
1964年2月からは日本テレビで、本楽曲をヒントにした同名の音楽バラエティ番組『明日があるさ』が放送された。同番組では坂本がホストを務め、作詞を手がけた青島も出演した。
1984年には自然食品店(株式会社ナチュラルグループ本社)のCMに使われ、坂本本人もこのCMに出演した。
また、1985年8月12日、坂本の生前最後の仕事となったNHK-FMの『秋一番 坂本九』の番組収録の際、坂本が最後に歌った楽曲でもある(坂本は、同日発生した日航ジャンボ機墜落事故の犠牲者となった)。
その後、数多くの歌手にカヴァーされた。1992-93年頃には、日本テレビの深夜のミニローカルドラマ『シャンプータイム』のエンディングで、中西圭三によるアカペラバージョンが流れたこともあった〔このドラマは中京テレビ等他地域でも番販されていた。〕。これは、中西の歌を多重録音して制作されたものである(その他のカバーなどを参照)。
2000年8月に、日本コカ・コーラが販売する缶コーヒー「GEORGIA」のCMソングとして本楽曲が起用され、空前のリバイバル・ヒットとなった。同年12月には、坂本九の原曲がシングルCDとして再発された(この時のカップリングは「幸せなら手をたたこう」)。
当時の不況下にあった日本を明るく元気にしていこうという風潮や吉本興業所属の人気お笑い芸人のキャスティングとが大きく作用し、たちまち話題のCMになる。のちに、CMと同一のキャスティングおよびテーマ設定により、同名のテレビドラマも制作・放映された。
同CMは翌2001年には各種CMに関連する賞を受けたほか、「明日があるさ」という言葉が新語・流行語大賞のトップテンに入賞し社会現象に。CMでカバーバージョンを歌ったウルフルズと、CMに出演していた吉本興業所属の芸人によるユニットのRe:Japanとの共演により、NHK紅白歌合戦へ出演を果たした。CDはウルフルズとRe:Japanのものを合わせて約100万枚を売り上げた。なお同CMでは後に森高千里も同曲を歌っていたが、森高の歌唱版はCD等で発売はされていない。
更に同年には、作詞者の青島もセルフカバーしており、『明日があるさ〜青島幸男作品集〜』の「赤盤」に収録された。

2002年には、選抜高等学校野球大会入場行進曲に採用された。なお坂本九が歌う選抜高校野球行進曲は、1962年「上を向いて歩こう」、1965年「幸せなら手をたたこう」、1966年「ともだち」、また1967年・1970年の「世界の国からこんにちは」(三波春夫吉永小百合などの競作曲)も含めると、合計6回目の選出となる。
2007年3月4日からは、坂本にゆかりがある茨城県笠間市JR東日本常磐線友部駅発車メロディとして使用されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「明日があるさ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.