|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 明日 : [みょうにち, あす] 1. (n-t) tomorrow ・ 日 : [にち, ひ] 1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day ・ 架 : [か] 【名詞】 1. unit of equipment 2. rack ・ 架ける : [かける] 1. (aux-v,v1) (1) to wear 2. to put on 3. to hang 4. to cover 5. (2) to sit down 6. (3) to make a phone call 7. (4) to multiply 8. (5) to turn on (a switch) 9. to play (a record) 10. (6) to begin to 1 1. (7) to pour (water) ・ 橋 : [はし, きょう] 【名詞】 1. bridge
「明日に架ける橋」(あすにかけるはし、原題:''Bridge over Troubled Water'')は、サイモン&ガーファンクルが1970年に発表した楽曲。サイモン&ガーファンクルにとって3作目となる全米1位獲得シングルで、最大のヒット曲となった。2004年に『ローリング・ストーン』誌の「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」(大規模なアンケートで選出)で47位となった。 == 解説 == ポール・サイモンが、ゴスペルに影響を受けて作った曲。当初はGのキーで作曲され、ポールはファルセットで歌ってみたがうまくいかず、最終的に、アート・ガーファンクルがリード・ボーカルで、キーもEフラットに下げる形になった〔Bridge Over Troubled Water - Simon & Gurfunkel : Listen, Appearances, Song Review : AllMusic 〕。音楽評論家のWilliam Ruhlmannは、allmusic.comにおいて、「1969年から1971年にかけて、"ピーター・ポール&マリー"のデイ・イズ・ダン、ビートルズの"レット・イット・ビー"、ジェームス・テイラーの"きみの友だち"(作者キャロル・キングのヴァージョンも知られる)といった、困難に直面した時の慰めとなる曲が多く発表されたが、この曲はとりわけよく知られている」と評している〔。 レコーディングにはラリー・ネクテル(ピアノ)、ジョー・オズボーン(ベース)、ハル・ブレイン(ドラムス)といったスタジオ・ミュージシャンが参加し、ジミー・ハスケルとアーニー・フリーマンがストリングス・アレンジを担当。 アルバム『明日に架ける橋』と同時期にシングルとしてリリースされ、Billboard Hot 100で6週連続1位を獲得。年間チャートの1位に輝いた。イギリスでも3週連続で1位となる〔ChartArchive-Simon And Garfunkel-Bridge Over Troubled Water- 〕。グラミー賞では、最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞を含む4部門を受賞〔Bridge Over Troubled Water - Simon & Garfunkel : Awards : AllMusic 〕。同名のアルバムも、最優秀アルバム賞と最優秀録音賞を受賞した。膨大な数のアーティストにカヴァーされたスタンダード・ナンバーとなり、1970年の時点で、『ビルボード』にチャート・インしたアルバム24枚に、この曲が収録されていたという〔。日本では同年、森山良子が『第21回NHK紅白歌合戦』で歌唱し、1971年にはアルバム『ビートルズ、サイモン&ガーファンクルを歌う』に収録した。1971年には、アレサ・フランクリンによるカヴァー・ヴァージョンがシングル・ヒットして、『ビルボード』R&Bチャートの1位に達した。 この曲は、サイモン&ガーファンクル解散後も、それぞれのライヴで歌われた。ポールのライヴ・ヴァージョンは『ライヴ・ライミン』(1974年)と『ライヴ・イン・セントラル・パーク』(1991年)に、アートのライヴ・ヴァージョンは『アクロス・アメリカ〜ベリー・ベスト・オブ・アート・ガーファンクル』(1996年)に収録。また、1990年にはポールが『第41回NHK紅白歌合戦』に中継で出演し、この曲を歌った。 また、再結成ツアーでは1番をアート、2番をポールが歌い、3番を2人で歌うパターンが多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「明日に架ける橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|