翻訳と辞書
Words near each other
・ 明日に向かって走れ
・ 明日に向かって走れ (アルバム)
・ 明日に向かって走れ (エレファントカシマシの曲)
・ 明日に向かって走れ!
・ 明日に向かって走れ-月夜の歌-
・ 明日に向って撃て
・ 明日に向って撃て!
・ 明日に向って走れ
・ 明日に咲く花
・ 明日に架ける愛
明日に架ける橋
・ 明日に架ける橋 (アルバム)
・ 明日に流れる川
・ 明日の3600秒
・ 明日のBlue wing
・ 明日のStory
・ 明日の☆SHOW
・ 明日のために
・ 明日のために (松山千春のアルバム)
・ 明日のために 〜Forever More〜


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

明日に架ける橋 : ミニ英和和英辞書
明日に架ける橋[あすにかけるはし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

明日 : [みょうにち, あす]
  1. (n-t) tomorrow 
: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
: [か]
 【名詞】 1. unit of equipment 2. rack
架ける : [かける]
  1. (aux-v,v1) (1) to wear 2. to put on 3. to hang 4. to cover 5. (2) to sit down 6. (3) to make a phone call 7. (4) to multiply 8. (5) to turn on (a switch) 9. to play (a record) 10. (6) to begin to 1 1. (7) to pour (water)
: [はし, きょう]
 【名詞】 1. bridge 

明日に架ける橋 : ウィキペディア日本語版
明日に架ける橋[あすにかけるはし]

明日に架ける橋」(あすにかけるはし、原題:''Bridge over Troubled Water'')は、サイモン&ガーファンクル1970年に発表した楽曲。サイモン&ガーファンクルにとって3作目となる全米1位獲得シングルで、最大のヒット曲となった。2004年に『ローリング・ストーン』誌の「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」(大規模なアンケートで選出)で47位となった。
== 解説 ==
ポール・サイモンが、ゴスペルに影響を受けて作った曲。当初はGのキーで作曲され、ポールはファルセットで歌ってみたがうまくいかず、最終的に、アート・ガーファンクルがリード・ボーカルで、キーもEフラットに下げる形になった〔Bridge Over Troubled Water - Simon & Gurfunkel : Listen, Appearances, Song Review : AllMusic 〕。音楽評論家のWilliam Ruhlmannは、allmusic.comにおいて、「1969年から1971年にかけて、"ピーター・ポール&マリー"のデイ・イズ・ダン、ビートルズの"レット・イット・ビー"、ジェームス・テイラーの"きみの友だち"(作者キャロル・キングのヴァージョンも知られる)といった、困難に直面した時の慰めとなる曲が多く発表されたが、この曲はとりわけよく知られている」と評している〔。
レコーディングにはラリー・ネクテルピアノ)、ジョー・オズボーン(ベース)、ハル・ブレインドラムス)といったスタジオ・ミュージシャンが参加し、ジミー・ハスケルとアーニー・フリーマンがストリングスアレンジを担当。
アルバム『明日に架ける橋』と同時期にシングルとしてリリースされ、Billboard Hot 100で6週連続1位を獲得。年間チャートの1位に輝いた。イギリスでも3週連続で1位となる〔ChartArchive-Simon And Garfunkel-Bridge Over Troubled Water- 〕。グラミー賞では、最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞を含む4部門を受賞〔Bridge Over Troubled Water - Simon & Garfunkel : Awards : AllMusic 〕。同名のアルバムも、最優秀アルバム賞と最優秀録音賞を受賞した。膨大な数のアーティストにカヴァーされたスタンダード・ナンバーとなり、1970年の時点で、『ビルボード』にチャート・インしたアルバム24枚に、この曲が収録されていたという〔。日本では同年、森山良子が『第21回NHK紅白歌合戦』で歌唱し、1971年にはアルバム『ビートルズ、サイモン&ガーファンクルを歌う』に収録した。1971年には、アレサ・フランクリンによるカヴァー・ヴァージョンがシングル・ヒットして、『ビルボード』R&Bチャートの1位に達した。
この曲は、サイモン&ガーファンクル解散後も、それぞれのライヴで歌われた。ポールのライヴ・ヴァージョンは『ライヴ・ライミン』(1974年)と『ライヴ・イン・セントラル・パーク』(1991年)に、アートのライヴ・ヴァージョンは『アクロス・アメリカ〜ベリー・ベスト・オブ・アート・ガーファンクル』(1996年)に収録。また、1990年にはポールが『第41回NHK紅白歌合戦』に中継で出演し、この曲を歌った。
また、再結成ツアーでは1番をアート、2番をポールが歌い、3番を2人で歌うパターンが多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「明日に架ける橋」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.