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明星検車区 （みょうじょうけんしゃく） は、三重県多気郡明和町明星にある近畿日本鉄道の車両基地。近鉄山田線明星駅 北側にある。電略記号は「メセ」（明星を「メイセイ」と読み替え）。 1930年に旧参宮急行電鉄が松阪駅－外宮前駅 （現宮町駅） 間を開業した際に開設された。初代区長は影山光一 （1904年-1963年、名車・2200系の主任設計技師、近畿日本鉄道専務取締役在任中に死去） 。 なお、1982年以降は組織名を「明星検車区」、場所を「明星車庫」とよんでいる。配下の車両基地は明星車庫のみ。 == 主な所属車両 == 当車庫所属車は、以下のような特急車と一般車、団体専用車、事業用車からなっている。一般車の一部には名古屋線・山田線・鳥羽線・志摩線専用のものもあるが、それ以外の一般車と特急車は大阪線でも運用されることがある。特に一般4連車には必ずトイレがついており、青山峠越えにも充当されている。また、一般2両編成の全車と一部の3両編成はワンマン運転に対応している。 2015年4月1日現在の配置車両は以下の通り〔『鉄道ファン』2015年8月号 交友社 「大手私鉄車両ファイル2015 車両配置表」〕。 ; 特急・団体専用車両 *12200系の一部（12233F - 12240F・12244F - 12247F・12249F・12253F・12254F）〔 *12400系サニーカー〔 *22000系ACEの一部（22103F - 22105F・22107F・22108F・22111F・22115F・22117F・22119F・22120F）〔 *22600系Ace2両編成の一部（22656F - 22658F）〔 *15200系新あおぞらⅡの一部（15204F・12506F）〔 *15400系かぎろひ〔 *2013系つどい〔 ; 通勤車両 *1000系の3両編成車〔 *1010系（ワンマン対応の2編成を含む）〔 *1200系（ワンマン仕様車の1201系）〔 *1230系のワンマン対応車（1240系・1259系を含む）〔 *1400系のトイレ装備編成（1407F）〔 *1430系のワンマン対応車（1440系）〔 *2050系〔 *2610系のロングシート車〔 *2800系の3連車およびトイレ装備のロングシート4両編成〔 *5200系の大阪線充当車両（5201F・5204F - 5206F）〔 *9000系のワンマン仕様車〔 ; 事業用車両 *モワ24系はかるくん〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「明星検車区」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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