翻訳と辞書
Words near each other
・ 明智警部の事件簿
・ 明智軍記
・ 明智鉄道
・ 明智長山城
・ 明智頼重
・ 明智駅
・ 明智駅 (名鉄)
・ 明智駅 (岐阜県可児市)
・ 明智駅 (岐阜県恵那市)
・ 明智駅 (岐阜県明智町)
明暗
・ 明暗両面
・ 明暗境界線
・ 明暗寺
・ 明暗対比
・ 明暗条件
・ 明暗法
・ 明暗視
・ 明暗順応
・ 明暦


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

明暗 : ミニ英和和英辞書
明暗[めいあん]
【名詞】 1. light and darkness 2. light and shade 明暗 : [めいあん]
 【名詞】 1. light and darkness 2. light and shade 
明暗 : ウィキペディア日本語版
明暗[めいあん]
明暗』(めいあん)は夏目漱石の長編小説。「朝日新聞」に大正5年(1916年5月26日から同年12月14日まで連載され、作者病没のため188回までで未完となった。大正6年(1917年)に岩波書店から刊行。
円満とはいえない夫婦関係を軸に、人間の利己(エゴイズム)を追った近代小説。漱石の小説中最長の作品である。また則天去私の境地を描こうとした作品とも解されている。本作品が他の漱石作品にない特徴として、さまざまな人の視点から書かれている点、特に女性の視点から書かれているという点がある。
==あらすじ==
会社員の津田由雄は、持病である痔の治療のための手術費の工面に迫られていた。だが、親は不義理のために金を出すのに難渋し、妹のお秀から責められる。
由雄には、勤め先の社長の仲立ちで結婚したお延という妻がいるが、お秀はこれを嫌っている。お延は津田に愛されようと努力するが、夫婦関係はどこかぎくしゃくしている。津田にはかつて清子という恋人がいたが、あっさり捨てられ、今は人妻である。お延にはこのことを隠している。
お延の叔父岡本の好意で、津田の入院費を工面してくれることになった。津田の入院先に、かつて清子を津田に紹介した吉川夫人が現れる。夫人は、清子が流産し湯治していることを話し、清子に会いに行くように勧める。
津田は結局一人で温泉へ行き、その宿で清子と再会する。清子は驚くが、翌朝津田を自分の部屋に招き入れる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「明暗」の詳細全文を読む

明暗 : 部分一致検索
明暗 [ めいあん ]

===========================
「 明暗 」を含む部分一致用語の検索リンク( 6 件 )
明暗
明暗両面
明暗対比
明暗条件
明暗視
明暗順応



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.