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明洞[みょんどん]
明洞 (ミョンドン、めいどう、朝:)は大韓民国ソウル特別市中区にある繁華街である。近くに南大門市場がある。 通常、明洞は乙支路入口駅(ソウルメトロ2号線)と明洞駅(ソウルメトロ4号線)の両駅にはさまれた地域を指すが、広義ではロッテホテル・ロッテ百貨店本店がある小公洞までを明洞に含むことも多い。 また、「明洞」は法定洞である明洞1街、明洞2街の総称であり、これについても本記事で取り扱う。なお、より広い範囲を管轄する同名の行政洞については「明洞 (行政洞)」を参照すること。 == 歴史 == 朝鮮王朝時代には「明禮洞」と呼ばれていたが、略して「明洞」になった。日本統治時代には「明治町」と呼ばれ、日本人居住区・商業中心地として発展した。今でも町並みの中に統治時代の面影が残っている。1928年代には早くも救世軍の社会鍋による募金活動が始まっている〔NHK福岡 「熱烈発信!福岡NOW」〕。汝矣島の開発が本格化する1970年代以前は、証券会社など金融センターでもあり、韓国経済の中心地でもあった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「明洞」の詳細全文を読む
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