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明石 覚一(あかし かくいち、正安元年(1299年)頃 - 応安4年/建徳2年6月29日(1371年8月10日))は、南北朝時代の平家琵琶(一方流)演奏家である。 == 出自 == 足利尊氏の従弟で明石を領し、中年まで播州(兵庫県)書写山の僧であったが、急に失明し琵琶法師となった。彼は自分の屋敷に当道座を設立して、みずから惣検校となり、明石検校とも言われている。江戸時代まで続く検校制度を確立した。当道座は現在洛央小学校となっている。彼は琵琶の名手で、耳なし芳一のモデルと一方(いちかた)流の流祖如一の弟子〔城一の弟子が如一(一方流)・城玄(八坂流)で、如一の弟子が覚一である。杉田黎明「平家物語」より〕、一方流中興の祖と呼ばれる。天皇・上皇・親王らのための御前演奏をおこなうことが多かった。琵琶以外にも按摩(あんま)・鍼灸(しんきゅう)の達人でもあったと伝えられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「明石覚一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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