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明礬橋 ( リダイレクト:別府明礬橋 ) : ウィキペディア日本語版 | 別府明礬橋[べっぷみょうばんきょう]
別府明礬橋(べっぷみょうばんきょう)は、大分県別府市大字鶴見にあるコンクリートアーチ橋。1989年の竣工当時は、日本最長のアーチ支間(235.0m)を有するコンクリートアーチ橋であった。 == 概要 == 大分自動車道の湯布院インターチェンジと別府インターチェンジの間に位置し、別府市郊外のV字谷に架かる道路橋である。別府八湯のひとつ明礬温泉に近接するため、周辺環境との調和、工事による温泉脈への影響などを考慮し、上路式鉄筋コンクリート固定アーチ橋が選択された〔平成生まれの構造物たち 大分自動車道 別府明礬橋~温泉郷に架かる優雅なアーチ橋~ 〕。 アーチの美しい曲線と、長大な橋梁を支えるにもかかわらず軽やかさを感じさせるデザインは、周辺の景観に調和し、明礬温泉のシンボル的存在となっている。 1989年の土木学会田中賞を受賞している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「別府明礬橋」の詳細全文を読む
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