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昔の塩街道 : ミニ英和和英辞書
昔の塩街道[むかし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [むかし]
  1. (adj-no,n-adv,n-t) olden days 2. former 
: [まち]
 【名詞】 1. (1) town 2. (2) street 3. road
街道 : [かいどう]
 【名詞】 1. highway 

昔の塩街道 ( リダイレクト:塩街道 ) : ウィキペディア日本語版
塩街道[しおかいどう]

塩街道(Alte Salzstraße)は、ドイツ観光街道の一つで、リューネブルクリューベックを結ぶ昔の商業路である。ドイツ語の直訳では「昔の塩街道」である。
ハンザ同盟の時代、リューネブルクの岩塩はその大半が北海の水産加工業で、ニシンの塩漬けの材料として北方ドイツに輸出されていた。その主要積出港がリューベックで、この町がハンザ同盟の首都にして、バルト海沿岸の最も重要な商業港でもあった。今日でも当時使われていた塩倉庫が残されているが、そこに積み出しまで塩は保管されたのである。この塩街道が、その塩の輸送のために使われたルートである。1396年シュテックニッツ運河の開通で、輸送は荷車から、イルメナウ川エルベ川、そしてこの運河を通って、トラベ川という水路が使用されるようになった。
今日では、塩街道というと、リューネブルクとラウエンブルク/Elbeとの間の国道209号とリューベックからラッツェンブルク湖を経て、フレデブルク、メルンというラウエンブルク方向のルートにほぼ相当する。塩街道は、自然公園ラウエンブルク湖エリアの中を横切って通っている。
category:ドイツ観光街道
category:ハンザ同盟



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「塩街道」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Old Salt Route 」があります。




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