|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 昔 : [むかし] 1. (adj-no,n-adv,n-t) olden days 2. former ・ 街 : [まち] 【名詞】 1. (1) town 2. (2) street 3. road ・ 街道 : [かいどう] 【名詞】 1. highway
塩街道(Alte Salzstraße)は、ドイツ観光街道の一つで、リューネブルクとリューベックを結ぶ昔の商業路である。ドイツ語の直訳では「昔の塩街道」である。 ハンザ同盟の時代、リューネブルクの岩塩はその大半が北海の水産加工業で、ニシンの塩漬けの材料として北方ドイツに輸出されていた。その主要積出港がリューベックで、この町がハンザ同盟の首都にして、バルト海沿岸の最も重要な商業港でもあった。今日でも当時使われていた塩倉庫が残されているが、そこに積み出しまで塩は保管されたのである。この塩街道が、その塩の輸送のために使われたルートである。1396年シュテックニッツ運河の開通で、輸送は荷車から、イルメナウ川、エルベ川、そしてこの運河を通って、トラベ川という水路が使用されるようになった。 今日では、塩街道というと、リューネブルクとラウエンブルク/Elbeとの間の国道209号とリューベックからラッツェンブルク湖を経て、フレデブルク、メルンというラウエンブルク方向のルートにほぼ相当する。塩街道は、自然公園ラウエンブルク湖エリアの中を横切って通っている。 category:ドイツ観光街道 category:ハンザ同盟 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「塩街道」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Old Salt Route 」があります。 スポンサード リンク
|