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星・星座に関する方言(ほしせいざにかんするほうげん)では、日本各地の方言による星・星座・アステリズムの呼称を記述する。地域によっては、同じ方言が別の星を表すことがある。 == さそり座 == ; アンタレス : アカボシ(長野・静岡)、南ノアカボシ(群馬)、酒酔い星(大分・山口)、サケカイボシ・サケウリボシ(大分) : ホウネンボシ(佐賀市・香川)、粟いないさん(長崎)、ムギボシ(瀬戸内) ; σ星-アンタレス-τ星 主星とその両脇の星(主星を中心として荷われた籠や天秤棒を連想するものが多い) : 籠かつぎ星(島根)、カゴカタギボシ(奥多摩)、カゴカタギ(山口)、オカゴボシ(静岡)、カゴカツギボシ(茨城) : ヨメイリボシ(茨城)、カゴニナイ(愛媛)、アキンドボシ(愛媛・広島・高知・山口・静岡・千葉) : ショウバイボシ(愛媛)、樽担ぎ星(島根)、荷担ぎ星(静岡)、天秤棒星(広島・静岡) : 棒手星(静岡・千葉)、オーコ星(岡山・大分)、オーコブシ(奄美大島)、オヤカツギボシ(静岡)、オヤニナイボシ(愛知) : 粟荷い星(熊本)、稲荷星''イネイナイボシ''(熊本)、アワニャ(福岡)、コメニャ(福岡)、アワイナイ(福岡) : サバウリボシ(愛媛)、サバウリサマ・ソバウリサマ(岡山)、サバウリ(徳島)、カバカタギ(岡山)、ボニサバウリノホッサン、塩売り星(?)、キョウダイボシ(天草) ; μ1星-μ2星もしくはζ1星-ζ2星 : スモトリボシ(静岡)、脚布奪い星''キャフバイボシ''(愛媛:天の川で行水した二人の女神が一枚の下着を奪い合う伝承より)、フンドシバイボシ(高松市)、追っかけ星・麦たたき(広島) ; λ星-υ星 : 兄弟星''オトデーボシ''(岡山:鬼婆に追われて木に登った兄弟の伝承より)、兄弟星''オトドイボシ''(瀬戸内・香川・岡山)、兄弟星''キョウダイボシ''(奈良)、女夫星''ミョートボシ''(静岡)、五郎十郎''ゴロウジュウロウ''(静岡)、カラウス(岡山:唐臼の意)、コメツキ・ムギツキ(岡山) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「星・星座に関する方言」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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