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「星暹日報」(しんしやんいぱお、簡体字:星暹日报 タイ語:ซิงเสียนเยอะเป้า 英語:Sing Sian Yer Pao) は、タイ王国の中国語日刊新聞。星暹日報社 が1950年6月23日に創刊。 == 概要 == タイガーバームの販売で著名な華僑胡文虎が東南アジアの諸都市、中国南部に創設した星新聞系列の一つとして創刊〔劉 雪雁 「中国語メディアのネットワーク化と新たな展開」東京大学社会情報研究所 情報メディア研究資料センターニュース第14号(2002年3月) 〕。1954年に文虎が亡くなると娘、胡仙がグループを継承。1971年(仏暦2514年)より胡文虎の弟(胡文豹)の娘婿李益森が社主を務める〔吉田一郎 『星洲日報』紙面における「シンガポール」表記の変遷 〕〔泰国现存历史最长的华文报(2005年6月20日8:39) 〕。編集長はネートラー・ルータイヤーノン(เนตรา ฤทัยยานนท์)。 しかし、益森も高齢となり引退を決断。そこへ中国広東省広州市を本拠とする省政府系の南方報業伝媒集団が資本参加を決める。2010年(仏暦2553年)11月26日、創刊以来初めてとなる題字と版組のフルリニューアルを行う。新しい版組は、マレーシアやシンガポールで出されている星系列紙の『星洲日報』やタイでは台湾系のライバル紙『世界日報』と同じく横組み左書きに変更され、DTP組版に完全対応した。また、南方日報の支援を得て本格的な電子版配信や中国版twitterといえる微博の活用など新たな展開にも乗り出した。 さらに2012年(仏暦2555年)2月、字体をそれまでの繁体字から簡体字に変更。タイに6紙ある中国語朝刊紙のうち、初の簡体字紙となった。 月曜日から土曜日まで10バーツ。日曜日は5バーツ。星暹日報社は現在ポーンプラープ区ジャルーンクルン通りのSAB交差点(สี่แยกเอสเอบี)に位置する。社屋はかつてのベルギー資本のサベナ・ベルギー航空社(Société Anonyme Belge)の建物である。 == 参考文献 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「星暹日報」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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