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星野 育蒔(ほしの いくま、1981年11月6日 - )は、日本の女性元総合格闘家。本名は山西 真理子(やまにし まりこ)。和歌山県出身。現役時代は米里俱人満(べりーぐっどまん)とDB55に所属。 天然格闘少女の異名で、日本での女子総合格闘技黎明期に活動した元選手。 == 来歴 == 高校時代に柔道の近畿大会でベスト4に入り、国士舘大学中退後に総合格闘家になり、2001年4月26日、渋谷club ATOMで行われた「SHINOKI祭り」でナナチャンチン相手にデビュー戦を行いKO勝ち。その数日後、5月4日に行われた「ReMix」第2回大会で、第1回大会で桜庭あつこに圧勝したコボチノバ・タチアナにKO勝ち。さらに5月24日のスマックガール渋谷大会では元女子プロレスラーの鳥巣朱美と対戦、3倍近い体重差のある相手にKO勝ち。試合後のリングインタビューでは表情豊かな独特の受け答えをし、「マァ☆ティン」の愛称で親しまれた。 9月、スマックのルール面を担当した木村浩一郎が新たに立ち上げた新イベント「AX」にエースとして参加、10月31日の旗揚げ戦では久保田有希に判定勝ちを収めるが、12月26日、これがデビュー戦となった辻結花のレスリング仕込みの素早いタックルに対応ができず、腕ひしぎ十字固めで一本負け〔[AX] 星野育蒔、ついに敗れる/12.26 六本木大会 BoutReview 2001年12月26日〕。初黒星を喫した。 2002年2月28日には修斗初の女子公式戦に出場し、禅道会の尾上佳子にTKO勝ち。その後も「AX」のエースとして勝ち星を重ねていたが、「AX」は7月の大会を最後に消滅。その後、星野は愛弓や桜井亜矢とともに「DB55」を結成し活動。 2003年2月23日、修斗・後楽園ホール大会でオードリー・クラウニングと対戦し、判定ドロー。同大会のメインイベントに出場した五味隆典が試合後のインタビューで「マァ☆ティンと同じ興行に出られて嬉しかった」と語っていた〔[修斗] 2.23 後楽園:五味、残り1秒の関節マジック! BoutReview 2003年2月23日〕。この試合を最後に、諸事情により和歌山に戻り、格闘家活動を休止した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「星野育蒔」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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