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星 飛雄馬(ほし ひゅうま)は、梶原一騎原作・川崎のぼる作画の野球漫画・アニメ、「巨人の星」の主人公である架空の人物。左投げ左打ち(『新・~』では右投げ左打ち)、投手。アニメ版での声優は古谷徹。子供時代の回想シーンでは堀絢子、ごく一部を野沢雅子が担当している〔アニメ放送前、青年の飛雄馬の声は野沢に決まりかけていたが古谷は青年の飛雄馬もそのまま続投した。結局、野沢が演じたのは第161話の赤ん坊時代の回想シーンに留まった。〕。 *『新約「巨人の星」花形』に登場する星飛雄馬については、そちらの項の記載を参照の事。 ==来歴== ===幼少期=== 不安定な収入しか得られない職に就き極貧生活を送っている、元巨人軍選手の父・一徹と母親との間に第二子、長男として生まれる。他に肉親は、姉・明子がいる。幼くして母を亡くす。以後父に“大リーグボール養成ギプス”と呼ばれる、筋力増強を目的とした身体装着型器具を常に使用しての生活を強いられ、生来右利きでありながら箸や鉛筆を左手に持たされるなど〔『新・~』の回想場面では、箸を持つ幼い飛雄馬の右手を一徹が叩いており、『巨人の星』で左腕時代の飛雄馬が食事をした場面では、有名な一徹に殴られる場面の前は左手で、その直後は右手で箸を持っていた。入団したての飛雄馬が千本ノックを受け、球を受ける右手がはれ上がり、伴が「あいつ、食事の時は右利きだからまずい」と思って、食べさせてやろうかと思い立ち、結局、「やめとこう、星が恥をかく」と言って思いとどまっている。字を書く場合は左利きらしく、大リーグボール3号の時、飛雄馬が左門宛の手紙をしたためる時は左手でペンを持っていた。しかし巨人宿舎から伴に対して手紙を書くときや、1968年の契約更改の時は右手でペンを持っていた。〕、狂気じみた野球の英才教育を受け、野球と父を恨みながら育つ。 この時期は父と野球の呪縛から解き放たれることをひたすらに願う日々を送っていたが、読売ジャイアンツ入団前の王貞治や長嶋茂雄、そして生涯のライバル・花形満と出会い、野球の素晴らしさを知り、読売ジャイアンツ入団を目指す決意をする。彼の球質を語る上で筆頭に挙げられる事の多い“針の穴をも通すコントロール”は、既にこの頃から見る事が出来る。 幼少及び高校時代に比べて中学時代の飛雄馬の生き様は明らかではない。番外編で、体育の時間に野球の紅白戦で活躍し、鉄棒の大車輪も披露した様子が描かれているが、中学野球部に入っていたかどうか不明。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「星飛雄馬」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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