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映画説明者 : ミニ英和和英辞書
映画説明者[えいが]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

映画 : [えいが]
 【名詞】 1. movie 2. film 
: [かく, が]
 【名詞】 1. stroke 
: [せつ]
  1. (n,n-suf) theory 
説明 : [せつめい]
  1. (n,vs) explanation 2. exposition 
: [もの]
 【名詞】 1. person 

映画説明者 ( リダイレクト:活動弁士 ) : ウィキペディア日本語版
活動弁士[かつどうべんし]
活動弁士(かつどうべんし)は、活動写真すなわち無声映画(サイレント映画)を上映中に、その内容を語りで表現して解説する専門の職業的解説者。活動写真を弁ずるというところから活動写真弁士(かつどうしゃしんべんし)と呼ばれる。略して活弁(かつべん)とも言うが、俗称である。無声映画期の活動弁士達は活弁と呼ばれることを酷く嫌った。単に弁士(べんし)ということも多い。関東圏では映画説明者、関西圏では映画解説者とも名乗っていた。
今日では活弁士(かつべんし)という呼び名も用いられている。史的には誤用であるが「活弁をする人」という意味を表現する上で分かり易く、今後は広く用いられる可能性が高い。NHKもこの用語を用いている。
== 活動弁士の発生 ==
日本で映画が初めて公開されたのは、1896年明治29年)11月25日の神戸神港倶楽部においてであった。輸入品のキネトスコープは日本人にとっては全く未知の装置であり、またフィルムもたいへん短いものであったため、映画を興行として成り立たせるためには、機械の説明をして、場を盛り上げる説明者が必要だった。この要求に応じる形で口上を述べ、弁舌を振るったのが活動弁士の元祖、上田布袋軒なる人物である。
その後約3ヶ月の間に複数の経路から映画が輸入されるのであるが、どの興行にも説明者が付いていた事実から、日本が活動弁士という特異な興行・芸能形態を確立する必然性を見て取ることが可能である。以下に挙げるのは、日本における映画の初公開(映写機別)の詳細である。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「活動弁士」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Benshi 」があります。




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