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(n) the vernal equinox (the equinoctal point) =========================== ・ 春 : [はる] 1. (n-adv,n-t) spring ・ 春分 : [しゅんぶん] 【名詞】 1. vernal equinox ・ 春分点 : [しゅんぶんてん] (n) the vernal equinox (the equinoctal point) ・ 分 : [ぶん, ふん] 1. (n,n-suf,pref) (1) part 2. segment 3. share 4. ration 5. (2) rate 6. (3) degree 7. one's lot 8. one's status 9. relation 10. duty 1 1. kind 12. lot 13. (4) in proportion to 14. just as much as 1 ・ 分点 : [ぶんてん] 【名詞】 1. equinox 2. fork 3. junction
春分点(しゅんぶんてん、)とは、黄道と天の赤道との2つの交点(分点)のうち、黄道が南から北へ交わる方の点(昇交点)のこと。この点が赤経0度かつ黄経0度であり、この点を太陽が通過する瞬間が春分となる〔質問3-1)何年後かの春分の日・秋分の日はわかるの? 国立天文台、よくある質問〕。(公転している地球から見て、太陽が動いているということ) 春分点は黄道座標や赤道座標の原点である。天球上における春分点の位置は、地球の歳差によって西向きに移動する。その周期は25800年である。太陽太陰暦の二十四節気の定め方のひとつである定気法でも春分点を基準とする(平気法では冬至)。 == 春分点と星座 == 春分点は別名を白羊宮の原点 (the first point of Aries) ともいう。この ''Aries'' は黄道十二宮の白羊宮(黄経0°~30°)であって星座の「おひつじ座」のことではないが、紀元前2世紀に黄道十二宮が整備されたとき、「おひつじ座」に春分点があったので、同名(欧米では星座名と十二宮名は全く同じ)の白羊宮が十二宮の起点となった。 キリスト教では、「うお座」を神聖な星座と考えていた。それは、Ιησους Χριστος, Θεου ‘Υιος Σωτηρ'' (イエス・キリスト、神の御子、救世主)の頭文字 Ι-Χ-Θ-Υ-Σ- を繋ぐとギリシア語で「魚」を意味する 'ιχθυς (ichthys) となることと、キリストが生まれたときに春分点が「うお座」にあったためである。なお、春分点は現在も「うお座」にある(右上図参照)。 (the first point of Aries) ともいう。この ''Aries'' は黄道十二宮の白羊宮(黄経0°~30°)であって星座の「おひつじ座」のことではないが、紀元前2世紀に黄道十二宮が整備されたとき、「おひつじ座」に春分点があったので、同名(欧米では星座名と十二宮名は全く同じ)の白羊宮が十二宮の起点となった。 キリスト教では、「うお座」を神聖な星座と考えていた。それは、Ιησους Χριστος, Θεου ‘Υιος Σωτηρ'' (イエス・キリスト、神の御子、救世主)の頭文字 Ι-Χ-Θ-Υ-Σ- を繋ぐとギリシア語で「魚」を意味する 'ιχθυς (ichthys) となることと、キリストが生まれたときに春分点が「うお座」にあったためである。なお、春分点は現在も「うお座」にある(右上図参照)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「春分点」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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