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春採公園(はるとりこうえん)は、北海道釧路市にある公園。1962年に旧釧路公園から分離した。園内に春採湖や釧路市立博物館、史跡「春採台地竪穴群」「鶴ヶ岱チャランケ砦(チャシ)跡」、天然記念物「春採湖のヒブナ生息地」などを有する。「日本の歴史公園100選」や「北の造園遺産」にも認定されている。 == 概要 == 釧路市中心部から東へ約1kmの地点に位置しながら自然環境が取り残されており、多くの野鳥が飛来して繁殖が確認されている。国の天然記念物である「春採湖ヒブナ生息地」を含む公園区域は、北海道指定の「鳥獣保護区」となっている。また、一部区域を貨物線(太平洋石炭販売輸送臨港線)が通っている。 1916年(大正5年)に旧釧路公園として設計されたが、1962年(昭和37年)に春採公園と鶴ヶ岱公園に分離した。理由は都市計画の見直しである。2006年(平成18年)に「日本の歴史公園100選」に選定され、2012年(平成24年)には鶴ヶ岱公園とともに「北の造園遺産」認定となった。 公園には春採湖の周囲に4.7kmの園路が整備されており、自然観察、散策やジョギングなどに利用されている。釧路の代表的公園の一つ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「春採公園」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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