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春採湖ヒブナ生息地 : ミニ英和和英辞書
春採湖ヒブナ生息地[はるとりこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はる]
  1. (n-adv,n-t) spring 
: [みずうみ]
 【名詞】 1. lake 
ブナ : [ぶな]
 【名詞】 1. beech 2. fagus crenata, (n) beech/fagus crenata
: [せい, なま]
  1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed 
生息 : [せいそく]
  1. (n,vs) inhabiting 2. living 
生息地 : [せいそくち]
 【名詞】 1. habitat 2. home (e.g., of the tiger) 
: [いき]
 【名詞】 1. breath 2. tone 
: [ち]
  1. (n,n-suf) earth 

春採湖ヒブナ生息地 ( リダイレクト:春採湖#生物 ) : ウィキペディア日本語版
春採湖[はるとりこ]

春採湖(はるとりこ)は、日本の北海道釧路市にあるである。海面下降の際に取り残された海跡湖で、春採川を通じて海水が入りこむ汽水湖でもある。国の天然記念物であるヒブナが生息する。12月から4月まで結氷する。「はるとり」の湖名はアイヌ語に由来するが、「アルトル」(岬の向こうの土地)、「ハルトル」(山菜を採る斜面)などの説がある。
== 位置と地形 ==
釧路市の市街地東部、海岸から近い位置にある。周囲4.7キロメートル〔、面積0.36平方キロメートル〔、水深5.2メートル〔の湖である。北岸に釧路市立博物館、国の史跡である鶴ケ岱チャランケ砦跡春採公園がある。1955年から2008年までは釧路市立柏木小学校もあった。
1937年(昭和13年)から数次にわたり水深が計測されている。それによれば、1937年には最深部9メートルの地点が湖の東寄り、釧路市立博物館の東にあったが、1962年(昭和37年)までに東側から浅くなり、1985年には東側の最深部が2メートルを切った。中・西部分も浅くなり、1985年時点での最深部は博物館の西、湖全体では中部にあたる5.8メートルになった。春採湖には昭和30年代まで(1955年頃まで)炭鉱の排水が流入しており、春採湖が「沈殿池」の役割を担わされていた。その後も1980年代まで生活排水の流入があった。これらが急速に浅くなった理由と推測される。
春採川が北東部の南から入り、西に抜ける。この川を通じて海につながり、海水塩分が入ってくる。かつては北東部の北からチャランケ川、南岸の東側から春採川、北西から柏木川の3河川が流入していた。
* 流入河川 - 春採川
* 流出河川 - 春採川

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「春採湖」の詳細全文を読む




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