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春日 潜庵(かすが せんあん、1811年9月20日(文化8年8月3日)- 1878年(明治11年)3月23日〔『明治維新人名辞典』269-270頁。〕)は、日本の幕末から明治初期の地下人・儒学者、政治家。第一次奈良県知事。初名・仲好、名・仲襄、雅号・潜庵〔。 ==経歴== 山城国京都烏丸通一条上ル〔『幕末維新大人名事典』上巻、367頁。〕(現京都市上京区)で、久我家諸大夫・春日越前守仲恭の息子として生まれる〔。内大臣・久我通明、久我建通に仕え、讃岐守となる〔。朱子学を修め、さらに陽明学を修めた。安政4年(1857年)頃から梁川星巌、西郷隆盛らと国事に奔走〔。そのため安政の大獄に座し永押込に処せられた。文久2年11月(1862年12月-1863年1月)和宮降嫁後に特赦を受けた〔。 明治維新後、慶応4年2月(1868年)、久我通久が大和国鎮撫総督に任じられるとその参謀となった〔。奈良県が設置されると、同年5月19日(7月8日)初代知事に就任。同年7月24日(9月10日)に知事を辞し退官〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』104頁。〕。 その後は学を講じた〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「春日潜庵」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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