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『春来る鬼』(はるくるおに)は、1989年4月15日公開の日本映画である。小林旭の初監督作品。松田勝のデビュー作でもある。 == あらすじ == 鎌倉時代か室町時代ころの、北日本の漁村・北の浜。強靭な肉体を誇る漁師・さぶろうしは、村長の娘・ゆのと相思相愛だった。しかし身分の違いゆえ結ばれるはずも無く、ゆのは親の勧めで婿を迎えることになる。婚礼の日、さぶろうしは夜の闇にまぎれてゆのを攫い出し、小舟に乗って駆け落ちを図る。嵐に巻き込まれた2人が流れ着いたのは、北の浜の村人が「鬼の岬」と呼んで恐れる岬だった。 その岬の陰には、人知れず営まれる村があった。よそ者を忌み嫌う村の衆は、2人を海に投げ込もうとする。しかし長老・くっくねの爺がさぶろうしを匿い、ゆのは村長・頭屋に預けられることになった。さぶろうしには村に受け入れられるために、3つの「ためし」を課せられる。一つは、岬の先から海に飛び込み、海底の石を拾ってくること。もう一つは、蛭がうごめく死体置き場で次の満月まで過ごすこと。そして、嵐の海に漕ぎ出し小舟が満たすほどの魚を獲ってくること。 さぶろうしは、過酷な「ためし」を全て果たす。しかし、頭屋は彼を認めようとしない。 そんな中、村に「ジャビ」という、得体の知れない病が流行りだす・・・ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「春来る鬼」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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