|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 春 ： [はる] 1. (n-adv,n-t) spring ・ 春秋 ： [はるあき, しゅんじゅう] 【名詞】 1. (1) spring and autumn 2. spring and fall 3. months and years ・ 秋 ： [あき] 1. (n-adv) autumn 2. fall ・ 公 ： [こう] 1. (n,suf) prince 2. lord 3. duke 4. public 5. daimyo 6. companion 7. subordinate ・ 羊 ： [ひつじ] 【名詞】 1. sheep ・ 伝 ： [でん, てん, つたえ] 【名詞】 1. legend 2. tradition 3. life 4. biography 5. comment 6. communication
春秋公羊伝（しゅんじゅうくようでん、旧字：春秋公羊傳、ピンイン：Chūnqiū Gōngyángzhuàn）は『春秋』の注釈書であり、『春秋左氏伝』・『春秋穀梁伝』と並んで、春秋三伝の一つとされる。 == 公羊伝の作者 == 公羊伝の作者について班固の『漢書』芸文志では、「公羊子」とするのみで具体的な名を挙げていない。後漢の戴宏は、孔子の弟子子夏が、公羊高に伝え、公羊高→公羊平→公羊地→公羊敢→公羊寿と伝え、前漢の景帝の時、公羊寿が胡毋生（こむせい・一説に胡母生（こぼせい）とも。斉の人）とともに竹簡にまとめ、董仲舒に伝えたという。しかし、戴宏はこの伝承を図讖（としん、後漢に流行した神秘思想にもとづく予言書）から拾ってきており、そのまま信用はできない。ただし、董仲舒と胡毋生が公羊伝を伝えたことは『史記』にも記載されているので確かであると考えられる。他の多くの先秦の書物と同じく多くの人の手が加えられ漢の景帝期に現在の形にまとまったと考えられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「春秋公羊伝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|