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春風亭枝葉 : ミニ英和和英辞書
春風亭枝葉[しゅんぷうてい しよう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はる]
  1. (n-adv,n-t) spring 
春風 : [はるかぜ]
 (n) spring breeze
: [ふう, かぜ]
  1. (adj-na,n,n-suf) method 2. manner 3. way 
枝葉 : [しよう]
 【名詞】 1. leaves and branches 2. side issues 3. foliage 
: [よう, は]
 【名詞】 1. leaf 

春風亭枝葉 : ウィキペディア日本語版
春風亭枝葉[しゅんぷうてい しよう]
春風亭 枝葉(しゅんぷうてい しよう、1939年8月15日 - 1982年5月2日)は、元落語家。生前は落語協会所属。本名は五十嵐 昭雄
==人物==
最初は1949年5代目古今亭今輔に入門し今雄、同年に兄弟子4代目桂米丸の前名今児(いまじ)に改名。師匠今輔は新作落語を演じていたが本人は古典落語に力を入れたかったので、1951年10月に4代目三遊亭圓遊門下に移って喜圓遊に改名。
一時師匠圓遊とトラブルになったが、前大師匠で日本芸術協会(現落語芸術協会)副会長2代目桂小文治のとりなしで詫びが叶って1954年7月に玉遊の名で再出発。周囲からは『パチンコと、女遊びやっている所、玉遊とはなるほどだ』などと陰口をたたかれた。
その後再び師匠圓遊をしくじり、1956年7月8代目春風亭柳枝に拾われ枝葉と改名し落語協会に移籍したが、遊びと女癖の悪さは直らず、結局破門される。この時も『あぁあ、しょう(枝葉)がねぇやつだなぁ』と柳枝がぼやいたという。粋な芸風は『箱庭の頭』、『箱庭の船頭さん』などとあだ名されたが、結局真打昇進できず1961年に正式に廃業、最後は新宿末廣亭の従業員になっていた。享年42。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「春風亭枝葉」の詳細全文を読む




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