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時任静吉 : ミニ英和和英辞書
時任静吉[とき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とき]
  1. (n-adv,n) (1) time 2. hour 3. (2) occasion 4. moment 
: [にん]
 【名詞】 1. obligation 2. duty 3. charge 4. responsibility 

時任静吉 ( リダイレクト:時任為基 ) : ウィキペディア日本語版
時任為基[ときとう ためもと]

時任 為基(ときとう ためもと、天保13年5月1842年) - 明治38年(1905年9月1日)は、日本の内務官僚政治家府県知事元老院議官貴族院議員。通称・静吉〔『国立公文書館所蔵 勅奏任官履歴原書 上巻』117頁。〕。
== 経歴 ==
薩摩藩士・時任為徳の長男として薩摩国鹿児島郡鹿児島城下新屋敷通町で生まれる。明治4年8月1871年)、新政府に出仕し東京府典事に就任。
明治5年7月1872年)、開拓使八等出仕となる。1875年9月、千島樺太交換条約締結に際し理事官としてサンクトペテルブルクへ出張した。その後、札幌本庁民事局長、開拓大書記官、函館県令北海共同競馬会社会長、函館支庁長などを歴任。
1887年1月、宮崎県知事に就任。同年5月、元老院議官に転じた。1888年2月、高知県知事となる。以後、静岡県愛知県大阪府宮城県の各知事を歴任。1898年8月、貴族院勅選議員に任じられ、死去するまで在任した。1899年8月14日、錦鶏間祗候に任じられた〔『官報』第4837号、明治32年8月15日。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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