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『時論公論』(じろん・こうろん)は、NHK総合テレビジョンで、2006年4月3日から放送を開始したニュース解説番組である。2006年3月31日まで放送されていたニュース解説番組『あすを読む』に替わるものである。 2006年4月3日から2010年3月26日まで、平日23時台のニュース番組(後述)に内包されての1コーナー扱いとして放送してきたが、2010年3月29日より正式に単独番組として放送されている。 == 概要 == 内容は『あすを読む』同様に、NHK解説委員室の解説委員が出演し、直近の話題について背景や展望を解説する。基本的に担当は1人であるが、複数人出演する場合もある。また、時間を延長することもまれにある。なお、直前に大きな事件や災害が発生した時は、それに関係した内容に変更する場合〔2014年8月に広島市で発生した土石流災害の時や2016年1月に起きた軽井沢スキーバス転落事故の時などの例がある。〕がある。 2006年4月3日から2007年3月30日までは、『スポーツ&ニュース』の1コーナーとして内包されていたが、2007年4月2日からは後継にあたる『きょうのニュース&スポーツ』に内包されることになった。編成の都合で単独番組扱いとなることもある(後述)。 放送時間目安(時間はJSTで表記) *2006年度 23:45 - 23:54(オープニングテーマ及びCGあり) *2007年度 23:50 - 24:00(セットが白を基調としたものに一新。オープニングテーマ及びCGがなくなった分、『きょうのニュース&スポーツ』のメインキャスターから、その日の解説のあらましを述べて本編に入る。また、このコーナーが終わると同時に、日付が変わるため、エンディングに音楽が流されるようになった) NHKワールド・プレミアムは2011年度まで国内同時放送を行っていたが、2012年度からは当該時間帯にBS1の『ワールドWaveトゥナイト』の時差放送が編成されるため、1:35 - 1:45の時差放送に変更される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「時論・公論」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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