|
(n) straight bond (SB) =========================== ・ 普 : [ふ] 【名詞】 1. widely 2. generally ・ 普通 : [ふつう] 1. (adj-na,adj-no,adv,n) (1) generally 2. ordinarily 3. usually 4. (2) train that stops at every station ・ 普通社債 : [ふつうしゃさい] (n) straight bond (SB) ・ 通 : [つう] 1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc. ・ 社 : [やしろ] (n) shrine (usually Shinto) ・ 社債 : [しゃさい] 【名詞】 1. bonds ・ 債 : [さい] 1. (n,n-suf) debt 2. loan
普通社債(ふつうしゃさい)とは、社債の一種で、事業債とも呼ばれている。英語ではSB(Straight Bond)と表記する。 == 概要 == 上場企業では、銀行からの借り入れ(間接金融)より、市場(ここでは主に証券取引所)を介して投資家から資金調達(直接金融)するメリットの方が大きい。これは、銀行から融資を受けるよりも低利率で資金調達できるからである。 投資家側から見ても、経営基盤のしっかりした信頼が置ける企業の普通社債であれば、銀行の定期預金より高利回りである上、償還まで待てばほぼ確実に元本が戻ることから、株式のようなリスク商品を敬遠する投資家でも買うケースが多い。ただし、発行元企業が倒産した場合は償還が不可能となり、投資資産は回収できない。安全性は高い(ローリスク)もののリスクはゼロではない。 転換社債や新株予約権付社債とは異なり、オプションが付かない普通の債券であるため、償還までに単価の変動はあるものの微々たるもので、元本に対する値上がり益を期待することはほぼ不可能である。 なお、盛んに普通社債を発行する企業は、過去に発行した分の償還資金を調達するため、また新たに普通社債を発行・募集している場合がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「普通社債」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|