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景石城(かげいしじょう)は鳥取県鳥取市用瀬町用瀬にかつて存在した日本の城。 ==歴史== 南北朝時代頃、国人領主の用瀬氏が築城したといわれる。『太平記』によれば延文5年(1360年)、赤松世貞らによって落城させられたという。ただ、この時すぐさま山名時氏によって奪還された。戦国時代には用瀬左衛門尉が居城した。天正8年(1580年)、羽柴秀吉の攻撃により用瀬氏が退去すると磯部豊直が入城したが、毛利方の山名豊国に攻撃されて退いた。天正9年(1581年)、羽柴秀吉の因幡平定が完了すると再び磯部豊直が入城し、智頭郡3000石が与えられた。慶長5年(1600年)、関ヶ原の戦いで磯部氏が改易されると山崎家盛の持ち城になったが、山崎氏の転封により、元和3年(1617年)ごろ廃城された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「景石城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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