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暁美ほむら : ミニ英和和英辞書
暁美ほむら[あけみ ほむら]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あかつき]
 【名詞】 1. dawn 2. daybreak 3. in the event of 
: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 

暁美ほむら : ウィキペディア日本語版
暁美ほむら[あけみ ほむら]

暁美 ほむら(あけみ ほむら)は、テレビアニメ魔法少女まどか☆マギカ』に登場する架空の人物。まどか☆マギカの外伝漫画・『魔法少女おりこ☆マギカ』、『魔法少女まどか☆マギカ 〜The different story〜』にも登場する。
「時間操作」の魔法を操る魔法少女として設定されており、劇中では人間社会から持ち出した銃火器や爆弾の数々を時間操作能力と組み合わせて戦っている。
劇中で直接そのように呼ばれる場面はないが〔、ファンからは「ほむほむ」という愛称で呼ばれている〔。
== 役柄 ==

=== 魔法少女まどか☆マギカ ===
本編中の「現在」とは異なる未来の「時間軸」から来た、鹿目まどかの友人。第1話の始めにまどかの夢に現れ、その翌日にまどかのクラスへ転校してくる。まどかに対して、謎めいた警告と助言を繰り返す。長い黒髪をかき上げるのが癖。当初は悪者・あるいはライバルのように描かれ〔〔、その後もまどかの覚悟の甘さに批判的な人物としてミスリードされるが〔、劇中でその内面や過去などの秘密が明かされていくと共に、印象が二転三転していく〔キャラクターである。
元々の時間軸では、魔法少女として戦うまどかに憧れる、病弱かつ引っ込み思案な少女であったが、最強の魔女「ワルプルギスの夜」との戦いでまどかが戦死するのを目の当たりにして、「まどかとの出会いをやり直し、彼女に守られる存在から彼女を守る存在になりたい」という願いのもとにキュゥべえと契約を結んだ。その後幾度も時間を遡り、まどかの悲劇的な最期を阻止するための戦いに身を投じる中で、魔法少女の本質やキュゥべえの正体を知ることとなり、途中の別の時間軸のまどか自身と交わした約束により、まどかがキュゥべえと契約を結ぶことを阻み続けていた。過去には眼鏡をかけ、髪も三つ編みにしていたが、他の魔法少女たちに事情を話し協力を求める手段ではまどかを救えないという結論に至り、以降の時間軸では誰にも頼らず魔女を倒すという決意と共に、眼鏡を外し髪型も変えている。
戦闘においては、ほむらの時間操作能力は自身が触れているものに対しては効果が及ばないため接近戦には向かず〔、魔法少女として戦い始めた頃は遠隔攻撃が可能な手製の爆弾を使用していたが、近接戦闘を主体とする美樹さやかから、急に爆発して危険であると指摘されたため、以降は暴力団事務所や軍基地などから盗み出した銃火器を用いるようになった〔。
まどかに対する想いは、当初は単なる友情であったが、失敗を重ねて同じ時間を何度も繰り返すうちに後に引けなくなり〔、全ての価値観をまどかの生死のみに置くようになる。しかしそのことがほむらも知らぬうちに、まどかに対し最高の魔法少女にして最悪の魔女となる素質を持たせるという結果に繋がっていた〔。キュゥべえにその事実を伝えられた後に臨んだワルプルギス戦においては、重傷を負いつつもまどかの因果をさらに増やすことになる「時間遡行」を断念した。今までの自分の行動が却って事態を悪化させていたという事実を認識したことで絶望したほむらは、ソウルジェムの穢れが急激に増加し魔女化する寸前であった。
最終話で、まどかによって再構成されたのちの世界でも以前の世界の記憶を維持しており、時間制御能力は失ったものの、まどかに成り代わる形で能力を継承し、彼女の武器である弓を使うようになる〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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