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暖帯林 : ミニ英和和英辞書
暖帯林[はやし]
warm-temperate forest
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暖帯 : [だんたい]
 (n) subtropics
: [おび, たい]
  1. (n-suf) band (e.g., conduction, valence) 
: [はやし]
 【名詞】 1. woods 2. forest 3. copse 4. thicket 
暖帯林 ( リダイレクト:暖帯 ) : ウィキペディア日本語版
暖帯[だんたい]
暖帯だんたい)、もしくは暖温帯(だんおんたい)は、温帯のうち亜熱帯に近い比較的暖かな気候帯のこと。
日本の気候区分は論者によって複数存在するが、地理学者矢津昌永の「大日本地史学気界講話」では、日本の気候帯を、四季の循環や植物の分布などに基づいて、日本熱帯(年平均気温は25 - 21℃)、日本暖帯(同21 - 13 ℃)、日本温帯(同13 - 6 ℃)、日本寒帯(同6 - 0 ℃)の4つの気候帯に区分している。
現在最も広く使われているケッペンの気候区分では、北は青森から南は那覇までを含む日本の大半の地域が温帯(C)の温暖湿潤気候(Cfa)という一つの気候に区分されており、暖帯という区分は特に設けられていない。
== 暖帯林 ==
林学の分野でよく用いられる森林区分である暖帯林は、日本林学の草分けである本多静六が初めて用いた言葉である。日本の暖帯林は、カシシイ類を主とした常緑広葉樹林が本来の植生で、年平均気温が13 - 21℃になる琉球列島中部から九州、四国を経て本州の北緯 35°以南の低地に分布する。
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