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曇鸞和尚 : ミニ英和和英辞書
曇鸞和尚[どんらん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くもり]
 【名詞】 1. cloudiness 2. cloudy weather 3. shadow
: [わ]
 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace 
和尚 : [おしょう]
 【名詞】 1. Buddhist priest 
: [なお]
  1. (adv,conj) (uk) furthermore 2. still 3. yet 4. more 5. still more 6. greater 7. further 8. less 

曇鸞和尚 ( リダイレクト:曇鸞 ) : ウィキペディア日本語版
曇鸞[どんらん]

曇鸞(どんらん、tán-luán)は、中国南北朝時代である。中国浄土教の開祖とされる。
浄土宗では、「浄土五祖〔浄土五祖…法然が浄土宗相承の祖師と定めた5人の高僧。(『岩波仏教辞典』P.539「浄土五祖」より引用。)〕」の第一祖とされる。
浄土真宗では、七高僧の第三祖とされ「曇鸞大師」・「曇鸞和尚」と尊称する。
== 生涯 ==
五台山の近く雁門(現在の中国山西省代県)の生まれ。生没年は不明だが、おおよそ北魏後半から北斉時代の人と思われる。
出家して、龍樹系の四論(『中論』、『十二門論』、『大智度論』、『百論』)や『涅槃経』の仏性義を学んだ。ところが『大集経』(だいじっきょう)の注釈の最中に病に倒れ、不老長寿の術を茅山陶弘景について学び「仙経」を得て帰る途中、洛陽菩提流支に出会い、仏教にこそ不死の教えあると諭され、『観無量寿経』を授けられた。そこで、曇鸞は「仙経」を焼き捨てて、浄土教に入り研鑚に勤め、并州の大巌寺に住し、後に石壁の玄中寺に入り、さらに汾州平遥山の遥山寺に移って没した。勅によって汾州西秦陵の文谷に葬られた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「曇鸞」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tan-luan 」があります。




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