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bending strength =========================== ・ 曲 : [きょく, くせ] 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity ・ 曲げ : [まげ] 【名詞】 1. flexure 2. bending ・ 強 : [きょう] 1. (n-suf) a little over 2. a little more than ・ 強さ : [つよさ] 【名詞】 1. strength 2. power
曲げ強さ(まげつよさ、)とは、曲げ試験において試験片が破壊に至るまでの最大荷重を基に算出した曲げ応力の値。抗折力(こうせつりょく)とも呼ぶ。引張試験における引張強さに相当する。材料定数の一つとしてみなされ、曲げ強さを求める曲げ試験方法は規格で標準化されている。曲げ試験のことを抗折試験とも呼ぶ。 ==計算式== 曲げ試験で求められる曲げ強さ''σ''fMは以下のように求められる。 : ここで、''M''max:曲げ試験における最大曲げモーメント、''Z'':試験片の断面係数である。試験片断面形状が幅''w''、高さ''t''の短形断面か、直径''d''の丸棒であれば''Z''は以下のように求まる。 短形断面の場合 : 丸棒の場合 : 曲げ強さを求める曲げ試験の標準形式には、3点曲げによるものと4点曲げによるものがある〔。試験片を支える支点は可動支点として働く。試験片が破壊に至るまでの最大荷重を''F''max、支点間距離を''L''、荷重点間距離(4点曲げのみ)を''L''iとして、''M''maxは以下のように求まる。 3点曲げの場合 : 4点曲げの場合 : 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「曲げ強さ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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