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更埴文化会館(こうしょくぶんかかいかん)は、長野県千曲市杭瀬下にある多目的ホールである。 ==概要== 平成2年(1990)7月14日、旧更埴市の「更埴市総合文化会館」として開館。更埴市立図書館(現・千曲市立更埴図書館)と同じ敷地内にある。旧更埴市は「あんずの里」として知られる森地区を含んでいることから、通称は「あんずホール」と名づけられた。同地はもともと文教施設用地として使われており、かつては黒木学園埴生高等学校(昭和53年(1978)廃校)の校地であり、埴生高等学校開校前は旧杭瀬下村立杭瀬下小学校の校地であった。 平成15年(2003)9月1日に、更埴市が更級郡上山田町・埴科郡戸倉町と合併し千曲市になったことにより、現在の名称に変更した。 施設の通称と同じ「あんずホール」とも呼ばれる大ホールは、プロセニアム形式の舞台になっており、ホール全体が円形状に曲線で統一され、2階席の左右はホールを包み込むように配置された特徴的な構造となっている。 設計は芦原義信(芦原建築設計研究所)、音響設計は永田音響設計。建築デザイン専門月刊誌新建築1991年1月号で東京芸術劇場(設計・音響設計が同じ)と共に「更埴市総合文化会館(あんずホール)」として掲載 された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「更埴文化会館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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