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だくだくは、古典落語の演目の一つ。上方落語の書割盗人(かきわりぬすと)についても本項で記述する。 == 概要 == 両演目は、ナンセンスな状況の中で、それぞれにとぼけた洒落っ気を見せ合うふたりの男の噺である。 『書割盗人』の原話は、1773年(安永2年)に出版された笑話本『芳野山』の一編「盗人」〔武藤禎夫『定本 落語三百題』 岩波書店、2007年〕。「書割」とは、歌舞伎などの舞台背景に使われる風景画のこと。主な演者に2代目桂枝雀などがいる。 『だくだく』は『書割盗人』を東京落語に移入したもの。サゲの原話は1778年(安永7年)に出版された笑話本『梅の笑顔』の一編「槍」。主な演者に4代目柳亭痴楽、6代目三遊亭圓窓、古今亭志ん輔、立川志の輔などがいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「だくだく」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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