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書物問屋(しょもつどんや)とは、元和年間に京都において始まった仏書(仏教に関する書籍)、儒学書、歴史書、辞書、医書、和古典書など内容の硬い本を扱う問屋を指す。当初、このような書籍を「物之本」といった。その後、これらは「書物」といわれるようになり、このような硬い内容の本を扱う店を書物問屋、または「書林」あるいは「書肆」というようになった。後に、江戸にもこのような店が広まって行き、嘉永4年(1851年)の江戸には73軒の書物問屋があった。 == 参考文献 == * 小林忠 大久保純一 『浮世絵の鑑賞基礎知識』 至文堂、1994年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「書物問屋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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