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書物奉行 : ミニ英和和英辞書
書物奉行[しょもつぶぎょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しょ]
 【名詞】 1. penmanship 2. handwriting 3. calligraphy (esp. Chinese)
書物 : [しょもつ]
 【名詞】 1. books 
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 
奉行 : [ぶぎょう]
  1. (n,vs) magistrate 2. shogunate administrator 
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 

書物奉行 : ウィキペディア日本語版
書物奉行[しょもつぶぎょう]
書物奉行(しょもつぶぎょう)は、江戸幕府の職名の一つ。寛永10年(1633年)に設置。定員は通常は4名で、増減(3~5名)があった。若年寄の支配を受け、役高200俵、役扶持7人扶持、焼火の間席であった。
== 概要 ==
職務は、江戸城紅葉山文庫の管理、図書の収集、分類、整理、保存、調査である。著名な奉行に、青木昆陽高橋景保近藤重蔵渋川敬直らがいる。
書物奉行の配下に同心がおり、持高勤めで、元禄6年(1694年)に4人、以降増員され江戸後期には21人いた。古参の同心は世話役を務めた。また塗師・蒔絵師がいる。
慶応2年(1866年)に廃止された。
書物奉行の職務記録として、宝永3年(1706年)から安政4年(1857年)までの記録である全225巻の『御書物方日記』がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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