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書物奉行(しょもつぶぎょう)は、江戸幕府の職名の一つ。寛永10年(1633年)に設置。定員は通常は4名で、増減(3~5名)があった。若年寄の支配を受け、役高200俵、役扶持7人扶持、焼火の間席であった。 == 概要 == 職務は、江戸城の紅葉山文庫の管理、図書の収集、分類、整理、保存、調査である。著名な奉行に、青木昆陽、高橋景保、近藤重蔵、渋川敬直らがいる。 書物奉行の配下に同心がおり、持高勤めで、元禄6年(1694年)に4人、以降増員され江戸後期には21人いた。古参の同心は世話役を務めた。また塗師・蒔絵師がいる。 慶応2年(1866年)に廃止された。 書物奉行の職務記録として、宝永3年(1706年)から安政4年(1857年)までの記録である全225巻の『御書物方日記』がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「書物奉行」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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