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曽我部和行 : ミニ英和和英辞書
曽我部和行[くだり, ぎょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [われ, が]
 【名詞】 1. me 2. oneself 3. self 4. ego 
: [わ]
 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace 
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 

曽我部和行 ( リダイレクト:曽我部和恭 ) : ウィキペディア日本語版
曽我部和恭[そがべ かずゆき]

曽我部 和恭(そがべ かずゆき、1948年4月16日〔 『声優名鑑』、503頁、成美堂出版、1999年、ISBN 978-4415008783〕 - 2006年9月17日)は、日本の男性声優俳優ミュージシャン。旧芸名及び本名は曽我部 和行(そがべ かずゆき)〔。
== 人物像 ==

=== 経歴 ===
千葉県船橋市で戦国武将長宗我部氏の末裔の家系のサラリーマンの家に出生。小学6年で東京都に転居。千代田区立神田一橋中学校東京都立一橋高等学校を経て〔「声優クローズ・アップ 曽我部和行(テアトル・エコー)『ジ・アニメ』1980年11月号、pp.176-177〕、敬愛大学経済学部へ入学。中学2年からエレキギターで作曲するようになり、歌手を目指して大学を4年で中退して日本テレビタレント養成所へ入る。演技を学ぶうちに芝居への意欲が涌き、22歳でテアトル・エコーの養成所へ〔〔アニメージュ編集部編「曽我部和行 "役者くさくない剣道二段のMr.スリム"」『アニメ声優24時』徳間書店、1981年7月31日、79-84頁。〕。熊倉一雄納谷悟朗の指導を受け、テアトル・エコーの舞台公演に出演するとともに、研究生時代からアニメや洋画の吹替に声優に端役として出演した〔。声優としてデビュー作はニッポン放送のラジオドラマ「湖畔亭事件」の主役、アニメ声優としては『パンダコパンダ』のおまわりさん役がデビュー作〔「声優100人に聞きました'95 曽我部和恭」『ザ・声優1995』メディアックス、1994年、p.92〕。1974年に『破裏拳ポリマー』でアニメの初主役を果たした〔。
1977年には古谷徹古川登志夫らと声優バンド「スラップスティック」を発足し、ギタリストと作詞・作曲で活動していた。私生活では1980年6月に結婚〔〔『アニメージュ』1980年8月号、p.169〕。テアトル・エコーの正所属となり舞台の演出も手掛けていたが〔『アニメディア』1988年7月号、p.96〕、1990年代に青二プロダクションへ移籍。
一身上の都合から、2000年12月31日に引退した。引退後の持ち役は主に置鮎龍太郎稲田徹らに引き継がれたが、『絶対無敵ライジンオー』、『元気爆発ガンバルガー』のDVD購入特典である新作ドラマCD『絶対爆発ライジンオー対ガンバルガー』にて持ち役であるヤミノリウスIII世役で出演した。『ガンバルガー』のDVDにおいても、各巻冒頭の「テレビから離れて画面を明るく」という注意をヤミノリウスとして語る新録音声が収録されている。
その他、2005年に出版された『アマゾンから帰ってきた男 別冊』で『仮面ライダーアマゾン』に関してインタビューを受けている。本書の中では特撮とアニメのアフレコの違いや『仮面ライダーアマゾン』以外にも、一番印象に残っている洋画の吹き替え役などを語っている。本人は引退を否定し、将来に対する復帰への意欲を語っており、近影も掲載されていた。
2006年9月17日午後8時頃、食道癌のため千葉県内の病院で死去した。。死の2ヶ月前に癌が見つかった時点では、すでに進行した末期状態で、手の施しようもない状態であったという。葬儀に参列した旧友たちは、スラップスティック等でも「痩せすぎ」ということがネタになっていた曽我部のスマートな容貌がさらに痩せ細っているのを見て、思わず涙を零したという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「曽我部和恭」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kazuyuki Sogabe 」があります。




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