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曽根春翠堂 : ミニ英和和英辞書
曽根春翠堂[そねしゅんすいどう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こん, ね]
 【名詞】 1. root 
: [はる]
  1. (n-adv,n-t) spring 
: [どう]
  1. (n,n-suf,n-pref) (1) temple 2. shrine 3. hall 4. (2) prefix to building meaning "magnificent" 

曽根春翠堂 : ウィキペディア日本語版
曽根春翠堂[そねしゅんすいどう]
曽根春翠堂(そねしゅんすいどう)は日本の東京神田1902年に創業したカメラメーカーである。
レンズは子会社の東京カメラワークスがフランスから輸入しテスター(''Testar'' )と称して販売していたがカール・ツァイスから「テッサーと名称が似ている」との抗議を受け1927年モデラー(''Modelar'' )と改称した〔『現代カメラ新書No.3、世界の珍品カメラ』p.42。〕。
== カメラ製品一覧 ==

*アダム(''Adam'' 、1918年発売) - 手札四裁(4×5cm)判のボックスカメラ。シャッターはなくレンズキャップの着脱により露光する。
*スイート〔『クラシックカメラ専科』p.114。〕〔『現代カメラ新書No.3、世界の珍品カメラ』p.43。〕(1918年発売) - 手札四裁判。このカメラのヒットより日本では手札四裁判を「スイート判」とも称するようになった〔。
*スピード・レフレックス(''Speed Reflex'' 、1919年発売) - 栗林写真工業(後のペトリカメラ)が製造したレフレックスカメラ。アトム判、名刺判、手札判がある。ソロントン・ピッカードルビーレフレックスやマリオンのソホ・レフレックスホートンエンサイン・レフレックスに類似したカメラ。
*トキオスコープ(''Tokioscope'' 、1921年発売) - フランスのジュール・リシャールグリフォスコープ(''Glyphoscope'' )をまねたステレオカメラ〔〔。手札判を横に切った4×10.5cm判〔。
*アポロ〔(1923年発売) - 大名刺判高級ハンドカメラ〔。
*セクレット(''Secrette'' 、1924年〔『クラシックカメラ専科』p.168。〕発売) - ブロックのフィジオグラフコンテッサ・ネッテルアルグスエルゴをまねたカメラ。レンズは固定焦点単玉〔。手札四裁判〔とアトム判〔がある。
*アルファ(1920年前後〔) - 手札四裁判のカメラ〔。
*モナーク(1920年前後〔) - ツァイス・イコンゾンネットをまねたアトム判のカメラ〔。
*コンベックス(1920年前後〔) - 一眼レフカメラ。写真乾板。イタリア製で当時日本にも輸入されたミュラーレフレックスのコピー品であった〔『クラシックカメラ専科』p.54。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「曽根春翠堂」の詳細全文を読む




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