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曽根 虎長(そね とらなが、生年不詳 - 天正元年(1573年)?)は、戦国時代の武将。甲斐国武田氏の家臣。中務大輔、三河守。子に勝長(昌世)。 甲斐武田氏(武田信縄)の家臣・曽根縄長の長男として生まれる。祖父の昌長(武田信重の曾孫とされる)を父とする説もある。享禄4年(1531年)に父が戦死したため、家督を継いで武田信虎に仕え、慣例に倣ってその偏諱を与えられ「虎長」と称した。信虎追放後は武田信玄(武田晴信)に仕えた。早い時期から家督を子の勝長(のちの昌世)に譲って隠居している。 永禄4年の西上野侵攻においては跡部勝資や原昌胤、土屋昌続らと西上野国衆の取次を務めており、虎長は安中氏との取次を担当している。史料などから天正元年(1573年)以降までは活動が確認できるため、この前後に死去したものと思われる。 == 関連項目 == *曽根氏 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「曽根虎長」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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