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曾我十郎 : ミニ英和和英辞書
曾我十郎[そう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [そう]
  1. (prt,pref) (1) once before 2. formerly 3. ever 4. former 5. ex- 6. (2) never (with negative verb)
: [われ, が]
 【名詞】 1. me 2. oneself 3. self 4. ego 
: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 

曾我十郎 ( リダイレクト:曾我祐成 ) : ウィキペディア日本語版
曾我祐成[そが すけなり]

曾我 祐成(そが すけなり)は、鎌倉時代初期の武士。『曾我兄弟の仇討ち』で知られる。
安元2年(1176年)、祐成が5歳の時、実父・河津祐泰が同族の工藤祐経に暗殺された。その後、母が自身と弟を連れ相模国曾我荘(現神奈川県小田原市)の領主・曾我祐信に再嫁した。のち養父・祐信を烏帽子親元服〔『真名本曾我物語』巻第五(所収:青木晃・池田敬子・北川忠彦編 『真名本曾我物語1』(平凡社東洋文庫四六八、1987年)P.253)、坂井孝一『曽我物語の史実と虚構』(吉川弘文館、2000年)P.117-118、山野龍太郎「鎌倉期武士社会における烏帽子親子関係」(所収:山本隆志 編『日本中世政治文化論の射程』(思文閣出版、2012年)P.178・182 脚注(23)。〕して祐成を名乗り、その後は北条時政の庇護の下にあったという。
建久4年(1193年)、富士の巻狩りが行われた際、弟・時致と共に父の敵・工藤祐経を殺害したが、仁田忠常に討たれた。

== 脚注 ==

すけなり
category:河津氏


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「曾我祐成」の詳細全文を読む




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