|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 曾 : [そう] 1. (prt,pref) (1) once before 2. formerly 3. ever 4. former 5. ex- 6. (2) never (with negative verb) ・ 根 : [こん, ね] 【名詞】 1. root ・ 根原 : [こんげん] 【名詞】 1. root 2. source 3. origin 4. foundation 5. base 6. principle ・ 原 : [はら, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 六 : [ろく] 1. (num) six ・ 蔵 : [そう, くら, ぞう] 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
曾根原 六蔵(そねはら ろくぞう、生没年不詳)は、江戸時代、出羽国酒田の植林家。 ==人物== 秋田街道ぞいの吹浦と酒田の間は、沙地で草木は一本も生長せず、毎年風害をこうむっていた。六蔵は防風林をも兼ねた植林をくわだて、庄内藩の許可をえて、1780年(安永9年)に沙地に住宅をかまえ、14戸ほどの移住者を募り、ともに植林に従ったが、風害のために容易に成し遂げえなかった。非常な辛苦をなめてようやくのことで244町余の植林を成し遂げた。藩主はその功績を賞して1802年(享和2年)に南北1525間、東西600間の土地を永世預り地として与え、かつこの地を開墾しようとも年貢賦役を免除する旨申し渡され、以後しばしば金穀等賞与された。六蔵の死後、1821年(文政4年)にその功をもって子孫に5人扶持を授けられた。墓は山形県鶴岡市にある。 そねはら ろくそう 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「曾根原六蔵」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|