翻訳と辞書 Words near each other ・ 最少(小)量 ・ 最少則 ・ 最少培地 ・ 最少律 ・ 最少必須培地 ・ 最少必須培養液 ・ 最少燃料 ・ 最少致死量 ・ 最少要因 ・ 最少量の法則 ・ 最尤推定 ・ 最尤推定量 ・ 最尤法 ・ 最左 ・ 最左翼 ・ 最年少 ・ 最年長 ・ 最底辺の男 ・ 最底辺の男 -Scumbag Loser- ・ 最弱無敗の神装機竜 Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク 最尤推定 ： ミニ英和和英辞書 最尤推定[さい] ===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 最 ： [さい] 　 1. (n,pref) the most　2. the extreme ・ 推定 ： [すいてい] 　 1. (n,vs) presumption　2. assumption　3. estimation　 最尤推定 ： ウィキペディア日本語版 最尤推定[さい] 最尤推定（さいゆうすいてい、、略してMLEともいう）や最尤法（さいゆうほう、）とは、統計学において、与えられたデータからそれが従う確率分布の母数を点推定する方法である。この方法はロナルド・フィッシャーが1912年から1922年にかけて開発した。 生物学に於いて、塩基やアミノ酸配列のような分子データの置換に関する確率モデルに基づいて系統樹を作成する際に、一番尤もらしくデータを説明する樹形を選択するための有力な方法としても利用される。 ==基本的理論== 確率分布関数 $f\_D$ と分布の母数 $\backslash theta$ のわかっている離散確率分布 $D$ が与えられたとして、そこから $n$ 個の標本 $X\_1,\; X\_2,\; ...\; X\_n$ を取り出すことを考えよう。すると分布関数から、観察されたデータが得られる確率を次のように計算することができる： しかし、データが分布 $D$ によることはわかっていても、母数 $\backslash theta$ の値はわからないかもしれない。どうしたら $\backslash theta$ を見積もれるか？ $n$ 個の標本 $X\_1,\; X\_2,\; ...\; X\_n$ があれば、この標本から $\backslash theta$ の値を見積もることができる。最尤法は母数 $\backslash theta$ の一番尤もらしい値を探す（つまり $\backslash theta$ のすべての可能な値の中から、観察されたデータセットの尤度を最大にするものを探す）方法である。これは他の推定量を求める方法と対照的である。たとえば $\backslash theta$ の不偏推定量は、 $\backslash theta$ を過大評価することも過小評価することもないが、必ずしも一番尤もらしい値を与えるとは限らない。 尤度関数を次のように定義する： この関数を母数 $\backslash theta$ のすべての可能な値から見て最大になるようにする。そのような値 $\backslash hat$ を母数$\backslash theta$ に対する最尤推定量（さいゆうすいていりょう、maximum likelihood estimator、これもMLEと略す）という。最尤推定量は（適当な仮定の下では）しばしば尤度方程式（ゆうどほうていしき、likelihood equation） :$\backslash frac\backslash log\; L(\backslash theta)\; =\; 0$ の解として求められる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「最尤推定」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.