|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 最 : [さい] 1. (n,pref) the most 2. the extreme ・ 最高 : [さいこう] 1. (adj-na,n) highest 2. supreme 3. the most ・ 高 : [たか] 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money ・ 敬語 : [けいご] 【名詞】 1. honorific 2. term of respect ・ 語 : [ご] 1. (n,n-suf) language 2. word
最高敬語(さいこうけいご)とは、日本語において、最上級の尊敬表現である。かつては、天皇(上皇・法皇を含む)、皇族の他、摂政・関白、征夷大将軍等高位の貴人にも用いられたが、明治政府になり、主に、天皇・皇族に対してのみ用いられるようになり、大東亜戦争(太平洋戦争)終戦後は、一部の表現を除き多くは廃れた。一方で、現在も残る最高敬語表現は、外国の国王・王族についても、天皇・皇族に準じ用いることがある。 == 概要 == 大東亜戦争の頃まで新聞・ラジオなどのメディアで広く用いられた。日本国憲法施行後は一般的な敬語と差し替えられた。現在では、特に必要とされる場面以外では、民間団体などが用いる程度となっている。ただし、例外として「行幸」・「行啓」、「崩御」・「薨去」は現在でも公用文書に用いる。また、他の多くの日本語がそうであるように、現代文と古文では、大きく形が違う。ここには、主な最高敬語と対応する普通語を記載する。 二重・三重敬語から派生した固定表現や、主として漢文に根拠を持つ漢語などがある。古文において特定の語が現れたときに、その語の持つ性質によって、主語がなくとも誰の発言か解ることがある。このようなものを特に「絶対敬語」という。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「最高敬語」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|