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月刊Wedge(げっかんウェッジ)は、株式会社ウェッジから出版されている総合情報誌。 == 概要 == 1989年創刊。毎月20日発売。定価500円(東海道・山陽新幹線のグリーン車では無料配布)。年間定期購読料4,920円。タイトルは、英語で「くさび」を意味する。 グリーン車の主要顧客である「アッパーミドルクラスのビジネスパーソン」を想定読者としている〔ジェイアール東海エージェンシー WEDGE 今月号のご紹介 〕。 2008年7月号より、ロゴマークや誌面を一新し、従来の「ビジネス情報誌」という呼称を「総合情報誌」に変更した。 2014年7月号より、ロゴマークを再び変更し、誌名も「WEDGE」から「Wedge」に変更した。 新幹線車内配布でありながら、旅行雑誌ではなく、鉄道や旅行といった本業にかかわる記事はむしろ稀である。アパホテルも同様の方式を採用し、両社とも報道機関ではないが、言論活動に励んでいる。 新幹線車内では、別に『ひととき』を旅行雑誌として用意しているが、無料配布はやはりグリーン車のみである〔JR東日本エリア内の各新幹線では、旅行雑誌の「トランヴェール - Train Vert」と、通販雑誌の「Train Shop」を配布。これらは普通車、在来線特急でも配布しており、ウェッジの発行誌と想定客層を異にしている。また、互いに乗り入れているJR西日本とJR九州では、在来線特急以外に駅構内等でも広く頒布する雑誌等を、2冊セットで新幹線グリーン車乗客向けに用意しており、JR西日本からは「旅こよみ」(雑誌、2005年9月〜2013年3月)「西Navi」(フリーペーパー、2013年4月〜、共に京阪神エルマガジン社編集)が、JR九州からは「Please」が提供されている。なお、JR九州エリア内のみを走る新幹線では「Please」が普通車を含む全席で配布されている。〕。 同社が発行するWEBマガジン「WEDGE Infinity」で、一部の記事を読むことができる。また、2013年10月より、雑誌の好評だった記事を電子書籍化した「Wedgeセレクション」を発売。Kindleストア(Amazon)、楽天kobo、iBooks(アップル)、kinoppy(紀伊國屋書店)、BookLive!などの電子書籍ストアにて購入できる。 もともと東海道・山陽新幹線の車内誌の位置づけという性格が濃い同誌であるが、一般書店やJR東海系の小売店舗(キヨスク・ベルマート)などで購入が出来るほか、多くの公立図書館(市町村立図書館)などに置かれており、そこで読むことも可能である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「月刊WEDGE」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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