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月刊コミックブレイド : ミニ英和和英辞書
月刊コミックブレイド[こみっくぶれいど]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つき]
  1. (n-t) moon 2. month 
月刊 : [げっかん]
 【名詞】 1. monthly publication 

月刊コミックブレイド : ウィキペディア日本語版
月刊コミックブレイド[こみっくぶれいど]

コミックブレイド』(コミックブレイド、COMIC BLADE ONLINE MAGAZINE)は、マッグガーデンが配信する日本ウェブコミック配信サイト。毎月5・15・25・30日配信。かつて、紙媒体の漫画雑誌として発売していた(毎月30日発売)『月刊コミックブレイド』についても記述する。
== 概要 ==
2002年2月、『月刊コミックブレイド』として創刊した漫画雑誌。中高生の男女を主な読者対象に想定している〔株式会社マッグガーデン 「上場申請のための有価証券報告書」 2003年〕。
2001年6月、株式会社エニックスの取締役出版事業部長であった保坂嘉弘がエニックスを退社し、マッグガーデンを設立。その旗艦雑誌として創刊した。創刊当時の連載作品・作家は、ほとんどがエニックス(現スクウェア・エニックス)の漫画雑誌『月刊少年ガンガン』や『月刊ガンガンWING』、『月刊ステンシル』、『月刊Gファンタジー』からの移籍であった。移籍元には少年誌のみならず少女誌『月刊ステンシル』も含まれていたため、少年漫画・少女漫画が混在していた。ほぼ女性向けの専門誌となった『月刊コミックブレイドアヴァルス』が創刊された影響で、現在は少年向け作品、ギャグ作品が増えている。
創刊時、作家陣のほとんどがエニックスの雑誌に連載を持っていた漫画家であり、さらに『少年ガンガン』や『ガンガンWING』などにおいて連載中だった作品の名を冠する作品もあったために、『コミックブレイド』創刊以前に、エニックスによる訴訟問題が発生した(詳細はエニックスお家騒動を参照)。2002年2月の『コミックブレイド』創刊にあたり、マッグガーデンからの謝罪、同社の株式の50%をエニックスが所有することと単行本を「企画プロデュース エニックス」として販売するという条件の下で和解が成立〔。現在は和解条項が満了しており、訴訟問題は終結した。なお、スクウェア・エニックスはマッグガーデンの株式上場後に市場を通じて保有のほぼ全株の売却を完了している。現在、Production I.Gの持ち株会社であるIGポートによるマッグガーデンの完全子会社化に伴いマッグガーデン株は上場廃止となっている。そしてその頃から、Production I.Gのアニメ企画などとのタイアップ作品も増加している。
エニックスから移籍した作家の新作、作品の続編などを売りにしていたが、「EREMENTAR GERAD」や「ARIA」などがヒットした程度に留まり、早々に終了・打ち切りになったり、再び他社に移籍する作家・作品などが相次いだ。その後、「スケッチブック」など、いくつかの作品がヒットするが、2014年7月に刊行を終了。事実上休刊した。
2014年9月よりオンライン雑誌『コミックブレイド』としてリニューアル。以降は毎月5・15・25・30日に随時公式ウェブサイトに漫画作品を「連載」(アップロード)している。また、一部作品は同年9月に創刊した『月刊コミックガーデン』に移籍、先行公開という形で連載している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「月刊コミックブレイド」の詳細全文を読む




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