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『月刊円周率』(げっかんえんしゅうりつ、Monthly Pi)は、同人誌サークル暗黒通信団が発行する日本の月刊雑誌。各号は円周率の数表と「表紙」「まえがき」「あとがき」「奥付」のみから構成されている。 == 概要 == 同団より刊行される『円周率1000000桁表』の関連雑誌として2009年11月に創刊されたが、2010年1月から2012年1月までは休刊となっていた〔「月刊円周率休刊のお知らせ 」 暗黒通信団 2010年1月22日〕。その理由は「流通の社長が中身を見て激怒した」からである〔暗黒通信団フェア出品作品解説 暗黒通信団 2012年2月1日〕。その後、『円周率1000000桁表』の続きを掲載するというコンセプトで復刊が企画され、2012年2月号がジュンク堂書店池袋店の暗黒通信団フェアにあわせて復刊された。同号はコピー誌でありながら日本タイトルだけ大賞を受賞し、Amazonのマーケットプレイスではプレミアム価格で販売されていた〔ハマザキカク『ベスト珍書 このヘンな本がすごい!』中央公論新社、2014年、112-113頁。ISBN 978-4-12-150507-1。〕。同年発行の9・10・11月合併号はハマザキカクの「2012年・珍書の10大ニュース」において3位に選ばれた〔「『月刊円周率』にガクゼン【2012年・珍書の10大ニュース】 」 日刊SPA! 2012年12月29日〕。2014年12月号以降は合併号はなく、月刊で刊行されている(ただし2016年3月号は「3月14日号」とされた)。現在まで全号が国立国会図書館に収蔵されている。夏と冬に開かれるコミックマーケットでは無償で配布される。なお、定価は創刊以来一貫して314円であるが、印刷単価は400円程度であるとされる〔Twitter公式による発言 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「月刊円周率」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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