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月山スキー場(がっさんスキーじょう)は、山形県の西村山郡西川町の月山の副峰姥ヶ岳に位置するスキー場。 == 概要 == 積雪量が多すぎて冬のアクセスが断たれ、スキーが出来ずに春(4月上旬)から夏(7月下旬)にかけて営業するという珍しいスキー場である。〔積雪量が多すぎて冬のアクセスが断たれることにより、春オープンするスキー場は、他に奥只見丸山スキー場などの例があるが、夏までの営業はしていない。〕夏スキーができるスキー場として有名であることからシーズンには全国各地から人が集まり、夏スキーのメッカなどと呼ばれることもある。スキー場の規模としてはコース数が4、ペアリフトが1本、Tバーリフトが3本と大規模なものではないが、姥ヶ岳山頂付近にはほとんど木々がないため各コースが非常に広大で滑走可能エリアはかなりの広さを持つ。ペアリフトとTバーリフトは別料金となっているため、それぞれ別の回数券、ペアリフトの一日券などではTバーリフトに乗れないなど注意が必要である。暖かい季節に営業しているため晴れた日は気温が高いことも多く、半袖のシャツなどで滑走するスキーヤーなども見受けられる。雪は残雪であるため雪質は悪く、土なども混ざる。シーズン終盤は雪が少なくなる為、駐車場からリフト乗り場までの道が雪道からコンクリートの舗装路になり、ショートカットの為のロープトウも撤去される。さらにリフト乗り場にも雪がなくなり、スキー板やスノーボードを手に持っての乗車となる。そのため、リフトにはスキー板置きが付属している。ナイター設備なし。スノーボード全面可。姥沢小屋への連絡道下に限定してジャンプ台も設置可能。山頂からは天気が良ければ月山湖を望むこともできる。冬はリフトの運転をしていないがバックカントリースキーやスノーモービルを楽しむこともできる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「月山スキー場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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