|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 月 : [つき] 1. (n-t) moon 2. month ・ 月影 : [つきかげ] 【名詞】 1. moonlight 2. moon 3. moonbeams ・ 影 : [かげ] 【名詞】 1. shade 2. shadow 3. other side
『ハートキャッチプリキュア!』(HEARTCATCH PRECURE!)は、2010年(平成22年)2月7日から2011年(平成23年)1月30日までABC・テレビ朝日系列〔フルネット局のみ。〕で放送された東映アニメーション制作の日本のテレビアニメ。全49話。 == 概要 == 前作『フレッシュプリキュア!』から設定や登場人物を一新した新シリーズで、「プリキュアシリーズ」の通算7作目にして、5代目のプリキュアである。プリキュアの設定自体は『Yes!プリキュア5』以降のそれに寄りつつも、初期メンバーが2人構成という点や、並びに変身時に妖精の力を必要とするなど、『ふたりはプリキュア Splash Star』までの要素も再び採り入れられている。 前作までのプリキュアシリーズでは、「元気かつ積極的な性格で勉強が苦手である」というのが主人公の性格設定であったが、本作品の主人公は「内気かつ消極的な性格で勉強が得意である」という逆の性格になっており、眼鏡をかけているのも特徴的である。反対に「元気な性格」は、主人公の相棒が引き継いでいる。当初から謎のプリキュアおよび悪のプリキュアの存在をほのめかしたり、かつてプリキュアだった人物の登場、そして変身アイテムを主に使用されていた携帯電話タイプのものから香水へ変更など、新たな試みも多く組み込まれている。さらに、本作品では各プリキュアのテーマソングが製作されており、これらは劇中でも挿入歌として使用されている他、サウンドトラック盤としてもリリースされた。 記者会見において、朝日放送の吉田プロデューサーは原点回帰を意識して初期メンバーのプリキュアを2人にしたということを明らかにした。また、前作のダンスから、本作品では女児が好きなものという意図で花とファッションを取り入れた〔記者会見ニュース・東映アニメーション 〕。また、各話には登場した花の花言葉を紹介するシーンも含まれている。 企画陣は前作とほぼ同様だが、本作品のシリーズディレクターの意向により、『おジャ魔女どれみ』シリーズのメインスタッフが合流するなど、初参加と経験者が入り交じった構成となっている(詳細は「スタッフ」を参照)。 東京国際アニメフェア2011の第10回東京アニメアワードにて馬越嘉彦が本作品のキャラクターデザインで個人部門キャラクターデザイン賞を受賞した。また作品自体としても日本オタク大賞2010を受賞している。 本作品での敵組織が作り出す怪物は人間の「心」の負の部分から作りだされるという設定になっており、また各話の物語は人間の心情を扱うものが主軸となっている。『ハートキャッチプリキュア!』のタイトルについても、「子どもたちの心を掴むこと」と「心の大切さを知る物語であること」の2つの意味から名づけられた〔。 本作品から、完全16:9サイズでの放送(アナログ放送ではレターボックス)となった。地上デジタル放送ではデータ放送との連動で、番組放送中にプリキュアポイントを貯めるミニゲームを楽しむことができる。また公式サイトではミニゲーム『プリキュア花だん』が行われており、放送終了後にクイズに答えることにより花を育てていくことが実施された。 本作品から「プリキュア」の英字表記が、前作までの「PRETTY CURE」〔英字表記が設定されていない『Yes!プリキュア5 / Yes!プリキュア5GoGo!』を除く。〕から「PRECURE」に変更され〔ただし、『ハピネスチャージプリキュア!』放送時に設定された10周年ロゴなど一部は「PRETTY CURE」と表記されている。〕、また「ハートキャッチ」の英字表記は「HEART CATCH」と2つの単語で区切られておらず、「HEARTCATCH」と1つの単語にまとめられている。 本作品の第8話「カリスマモデルのため息!って、なぜですか?」(2010年3月28日放送)でプリキュアシリーズ通算300回の放送を迎えた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハートキャッチプリキュア!」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 HeartCatch PreCure! 」があります。 スポンサード リンク
|