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月旦評 : ミニ英和和英辞書
月旦評[げったんひょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つき]
  1. (n-t) moon 2. month 
月旦 : [げったん]
  1. (n-adv,n-t) first day of the month 2. commentary 《意味》月の初日。ついたち(一日・朔)。
: [ひょう, こおり]
  1. (n,n-suf) (abbr) criticism 2. commentary 3. a council 

月旦評 : ウィキペディア日本語版
月旦評[げったんひょう]
月旦評(げったんひょう)は、後漢許劭が開いた人物評論の故事にちなむ用語。転じて、一般に、品定めを行うことや、人物評をすることを、月旦評と言い表すようになった。
後漢書』の本伝によれば、許劭は、従兄の許靖らとともに、毎月1日に郷里の人物の批評を行い、それを「月旦評」と呼んでいた。『太平御覧』によれば、その影響力は強く、月旦評で称賛された者は出世するが、芳しくなかった場合は没落したという。
その影響は、当時の有力者であった袁紹曹操ですら、大いに気にかける程のものだった。許劭の曹操に対する論評は、「」(『三国志』注)、あるいは「」(『後漢書』)というものであった。
== 関連項目 ==

* 郷挙里選



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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