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月明院(げつみょういん、? - 慶長13年8月7日(1608年9月15日))は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての女性。織田信長の娘。公家・徳大寺実久の正室。名は不詳。 == 生涯 == 父は織田信長。生母は不明〔岡田正人『織田信長総合事典』P177〕。『織田家雑録』には法名や没年、子の名前しか記されていないため、不明な点が多い。夫の徳大寺実久は本能寺の変の翌年の天正11年(1583年)に生まれているため、月明院も信長の死の前後に生まれたと考えられる。実久との間の子の公信が『系図纂要』によると慶長11年(1606年)7月15日生まれであるため、その点からも輿入れは遅かったと見られている〔。 月明院は慶長13年(1608年)8月7日、実久に先立って死去した。法名は月明院殿秋岸浄仲大禅尼。墓所は京都府京都市北区の妙心寺韶陽院〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「月明院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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