|
【名詞】 1. effective microorganisms 2. EM =========================== ・ 有 : [う, ゆう] 1. (n,vs) possession ・ 有用 : [ゆうよう] 1. (adj-na,n) useful 2. helpful ・ 有用微生物群 : [ゆうようびせいぶつぐん] 【名詞】 1. effective microorganisms 2. EM ・ 用 : [よう] 1. (n,n-suf) task 2. business 3. use ・ 微生物 : [びせいぶつ] 【名詞】 1. microbe ・ 生 : [せい, なま] 1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed ・ 生物 : [せいぶつ, なまもの] 【名詞】 1. raw food 2. perishables ・ 物 : [もの] 【名詞】 1. thing 2. object
有用微生物群(ゆうようびせいぶつぐん、''Effective Microorganisms''、EM)とは、1994年に琉球大学農学部教授が命名した微生物資材およびその関連商品の商標である。''Effective Microorganisms''とは比嘉による造語である。通称EM菌。 == 概要 == 1986年頃、サン興産業が同社の農業用微生物資材である『サイオン』の効果確認・使用方法の確立を琉球大学の比嘉照夫に依頼。1994年、比嘉はEM(有用微生物群)なる概念を発表した〔。EMは、光合成細菌・乳酸菌・酵母を中心とした様々な抗酸化物質を産生する微生物の複合体である。EMは誰でも簡単に増やすことができるため、増やした液を農業や環境浄化のみならず、生活のあらゆる場面(掃除、洗濯、トイレ、お風呂等)で使用することにより居住環境や衣服も抗酸化的になり、病気にならない場を作ることができる。EMを水や空気のように使う生活を徹底すれば、健康や環境問題の多くは自然に解決されていくと説明している。 現在、比嘉教授の指導をうけてEMの製造を行っているのは、EM研究機構とEM研究所である。 EM研究機構の発表によると、EMは朝鮮民主主義人民共和国、ベトナム、ラオス、ミャンマー、ブータン、エジプト、シリアの7カ国の政府機関と提携し、事業を推進している他、世界55カ国もしくは57カ国で製造が行われている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「有用微生物群」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|