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有田 謙二(ありた けんじ、1946年〔『定跡と戦い方』 新装版、211頁。〕 - )は、日本のチェスプレーヤー。 == 来歴・人物 == 北海道空知郡滝川町(現・北海道滝川市)生まれ〔。1967年にチェスを始めた〔。 1970年に西ドイツのジーゲンで開催された第19回チェス・オリンピアードと1974年にフランスのニースで開催された第21回チェス・オリンピアードに日本代表選手として出場した〔。ジーゲン・チェス・オリンピアードでは2勝2引き分け7敗〔、ニース・チェス・オリンピアードでは4勝3引き分け4敗〔。1975年の関東チャンピオン〔。1976年から1980年にかけて河出書房新社から刊行された『チェス・マスター・ブックス』シリーズでは全6冊中3冊を著し、1冊の翻訳を担当した。『チェス・マスター・ブックス』は1995年から1996年にかけて改訂版が、2010年から2011年にかけて新装版が刊行されたが、改訂版では全6冊刊行されたものの、新装版では『6 チェス小百科』が外され、全5冊での刊行となった。 1990年代以降はチェスプレーヤーとして目立った活動はないものの、2010年に刊行された『チェス・マスター・ブックス 1 定跡と戦い方』新装版の「はじめに」で「チェスへの情熱に変わりはなく、若い強豪選手達の活躍を喜んでおります」と語っている〔『定跡と戦い方』 新装版、3頁。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「有田謙二」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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