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有賀 ヒトシ(ありが ひとし、1972年8月23日 - )は、日本の漫画家、キャラクターデザイナー。ひらがなのありが ひとし名義での活動も行っている。 == 概要 == ゲーム業界の出身で、ドットやキャラクターデザイン、攻略本の挿絵等を手がけていた。その関係でLA斉藤や葉山宏治、古代祐三、中井覚と親しい間柄で、ロックマン関連の作品を手がける稲船敬二とは古くから親交がある。妻は古代祐三の実妹である古代彩乃。 中学生の頃発売された『ロックマンシリーズ』への思い入れはこの上なく、自他共に認める「漫画家一のロックマンファン」といっても過言ではない程である〔ロックマン10年史大事典 (コミックボンボンスペシャル 118)講談社刊での稲船敬二、池原しげと、岩本佳宏、有賀ヒトシの座談会での紹介文より〕。その心持は自身の作品である『ロックマンメガミックス』に大きく反映されており、賛否はあるものの多少のアレンジを加えながらも本来の世界観とキャラクターを大切にした内容に魅せられたロックマンファンも少なくない。有賀の描くロックマンの世界観は、初期ロックマンを遊んだときに受けた印象の延長線で物語を描いていると本人は発言している〔、、〕。 新装版メガミックスでは帯コメントに稲船敬二から「もうはっきり言って、有賀さんのロックマンは本物だと思ってるんで。」と書かれ、『ロックマンマニアックス』でのロックマン初代企画マンA.Kとの対談では「有賀さんの大切にされているであろう部分と、私の大切にしていた部分とが、すごく似ているんだと、この作品を読ませていただいて強く思いました。」とも言われている。 バンダイナムコゲームスのSHIFTYLOOKにて連載の『風のクロノア』のアメコミ版では、クロノア開発スタッフの一人でキャラクターデザインのあらゐよしひこから「もう、完全に安心してお任せしております」とも言われ、コミカライズ元である原作ゲーム開発者からの評価は高いようである。 ゲーマーとしての一面もあり、『ストリートファイター』など、1990年代のカプコンのゲームはお気に入りのようである。他にもガンダムシリーズ、恐竜、忍者、カレー、ポケモンなど、そのこだわりは相当深い。自身のTwitterではボンボン執筆当時、ブーム前のポケモンに惚れ込み、コミカライズしたかった旨を編集部に伝えたが適わなかったと発言している〔、、〕。 近年では、ポケモンカードゲームの関連の商品や、同イベント用メインアートを手がける事が増えている。『ポケットモンスター X・Y』ではポケモンのデザインも担当した〔、〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「有賀ヒトシ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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