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有隣堂 : ミニ英和和英辞書
有隣堂[ゆうりんどう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [う, ゆう]
  1. (n,vs) possession 
: [となり]
 【名詞】 1. next to 2. next door to 
: [どう]
  1. (n,n-suf,n-pref) (1) temple 2. shrine 3. hall 4. (2) prefix to building meaning "magnificent" 

有隣堂 : ウィキペディア日本語版
有隣堂[ゆうりんどう]

株式会社有隣堂(ゆうりんどう)は、東京都神奈川県を中心に展開している書店チェーンであり、また出版社である。書店として神奈川県では良く知られた存在である。
店舗において取り扱う商品は書籍だけでなく、一部店舗では文具・雑貨売場も併設されている。以前は横浜西口店(東洋地下街)でパソコン、ワープロを扱っていた。書店店舗以外では、楽器販売や音楽教室の運営、出版といった事業も行っている。また神奈川県内には大学が多く立地することから、専門書(医学書や看護師関連のものを含む)を基幹店に配備している(県内では伊勢佐木町店、横浜駅西口店、厚木店など)。
各店舗における特徴として、文庫用の書籍カバーを10色〔レインボーカラーの7色に、アイボリー、グレー、ブラックの3色を加えた10色。これら10色以外に、ルミネ町田店(現在は閉店)およびルミネ横浜店限定のさくら色がある。〕の中から選べるサービスが挙げられる。
社名は論語の「徳孤ならず 必ず隣有り」に由来している。
== 沿革 ==

*1894年明治27年)頃 - 大野貞造が有隣堂を吉田町に開業。
*1909年(明治42年) - 松信大助(大野の実弟)が伊勢佐木町に第四有隣堂を開店。
 *既に大野貞造の兄弟が第二・第三有隣堂を開業して暖簾分けをしていた。松信大助も兄を手伝っていたが、同様に暖簾分けをした。のちに病弱な長兄に代わり第一有隣堂を経営することになり、自らの第四有隣堂に合併して、既存の第四有隣堂が有隣堂本店となった。
「第○」と付番した有隣堂連鎖店は第九まで存在したが、戦災と戦後の企業整備で第七有隣堂(藤棚)を除いて消滅しており、また有隣堂と第七有隣堂との間にも現在は資本・人事関係はない。
* 2010年平成22年) - 神奈川県の不正経理に長年関与していた事が明らかになる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「有隣堂」の詳細全文を読む




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